月刊想造楽工vol.28「GOOD LIFE フェア2023レポ」
やっと朝晩が少し涼しくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
リモートワークの運動不足を解消すべく、夏前には朝に散歩をしていたのですが暑くなってからすっかりしなくなってしまい・・・朝晩は少しずつ涼しくなってきたので「そろそろあさんぽ復活できるかな?」と思いつつ、まだなんだかんだ暑いしな!もう少し涼しくなったら!と聞かせている副班長みきです。(4月から三重県にてリモートワークをしております)
果たしてもっと涼しくなったらあさんぽ復活するのでしょうか…!?
さて今回は9月1-3日に東京ビッグサイトて行われた「GOOD LIFE フェア2023」に参加してきましたので、そのレポをお届けしたいと思います。
GOOD LIFE フェアとは?
朝日新聞さんが主催のGOODなLIFEを送るためのフェアです!
2023年は3日間で35,000人以上の方が来場されたそうです。
GOOD LIFE フェアに出展することになった経緯
今年のGOOD LIFE フェアは2回目の参加でした。なぜ、想造楽工がGOOD LIFE フェアに参加するようになったのか?
それはイベント全体のロゴ・キャラクターのデザインを担当させていただいたからです。
全国5ヵ所のパートナー施設さん(就労継続支援B型事業所あおば・ガーデンタイム・咲く屋・しあわせのたね・まことくらぶ)に制作してもらったかわいいロボットたちが、今年も入口をはじめ、会場の色々な場所でお見え。
今年も会場の至るところに登場していて、とても嬉しい気持ちになりました。
昨年に引き続きスタンプラリーも。このスタンプがかわくて、欲しくなります・・・!(スタンプの写真は昨年のものです)
商品を見に来てくださった方に「スタンプラリーになってるロボットたちをデザインさせていただきました」とお伝えすると「そうなの?!かわいいと思ってました~」と多数の方におっしゃっていただけました。
そんなご縁で昨年に引き続き、今年も想造楽工としてGOOD LIFE フェアにお邪魔させていただくこととなりました~。
物販とワークショップを実施
我々は物販とワークショップの2本立てで参加しました。
開催日前日に班長よりことインターンしおりが2人で設営してくれたのがこちらのブースです!
物販コーナー
昨年に引き続き、たくさんの方に想造楽工プロダクトを手に取っていただきました。
商品をたくさん売るのが第一の目的ではないけど、それでもやっぱりたくさんの方に手に取っていただき「かわいい!」とお声をいただくのは嬉しい限り。
特に普段はオンラインストアと委託販売が主な販路の私たちにとって、直接お客様とお話できるのは大変ありがたく、貴重な機会です。
ピンズの名前をご紹介したり、ノートの表紙だけでなく裏表紙も合わせてお見せしたりすると、そこから会話が広がり私たちも楽しい時間を過ごせました。
中でも「去年のグッドライフで知って、また買いに来ました~!」と言ってくださる方が何人かいて!
嬉しかったなぁー。
その場限りでなはく、その後もご縁が続いて応援してくださっているのがとても嬉しかったです。
そんな出会いもオフラインならではだなぁと思います。
ワークショップコーナー
ワークショップでは使われなくなったビニールシート(感染予防としてレジなどにぶら下がっていたようなモノ)を使って、来年のイベントで会場を飾るためのカラフルなフラッグを作るという内容だったのです。
なんと土日は開始1時間で全ての予約が埋まってしまうという事態に…!アップアップしかけながらもチームで頑張りました。
同じ道具と同じ色を使っているのに、十人十色でみーんな全く違うものになるのが見ていても面白かったです。来年どんなふうに装飾されるか、今から楽しみです。
おわりに
私たち想造楽工にとっては2回目のグッドライフフェア。参加させていただいているイベントの中で1,2を争うほどのビッグイベントで、3日間でたくさんの方とお話をしてとても幸せな空間です。まるでお祭り!
私にとっては年に1回の文化祭のようなイメージ。楽しい!!
もちろん体力的に疲労もしますが、それ以上の充足感を感じる3日間となりました。
来年も参加できるよう、がんばりますー!
お越しくださった皆さま、朝日新聞さま、ありがとうございましたー!
Photo by 丹下 恵実