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月刊想造楽工vol.19/2月号スピンオフ「協働パートナーさんにインタビュー」

2月号スピンオフと謳いながら、3月に入ってしまいました…
時が経つのは早いですね…!
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私、副班長みきは年々花粉症の症状が酷くなってきている気がします。
今年はここ10年で一番飛散量が多いとか何とか!?
目がかゆい、ではなく、目が痛い…(悲)
あたたかくなってきたのは嬉しいけど、花粉だけは嫌ですね。

さて、今回はスピンオフと題しまして、想造楽工の商品を一緒に作ってくださっているパートナーさんにインタビューをしたのでそちらをダイジェストでお届けいたします。本編は想造楽工オンラインストアのコラムページに載せていますので、そちらを読んでいただけましたらとっても嬉しいです!

想造楽工PINS製作作家hundredさん

記念すべきインタビュー記事第一弾は想造楽工PINSたちを委託製作してくださっている、アクセサリー作家のhundredさん(Instagram:@hundred0716)です。
想造楽工PINSとは、想造楽工の仲間たちのピンバッジです。
これまで出た種類は全28種類!

全28種類のPINSたち勢ぞろい!

hundredさんがひとつひとつ手作りしてくださっている、人気商品です。
では、班長よりことの対談形式でお届けします!

hundredさんと班長よりこ

よりこ:本日はよろしくお願いします~!

hundredさん(以下、hundred):よろしくお願いします!

よりこ:改めてのご紹介ですが、hundredさんの肩書はプラスチック作家さんですよね。爬虫類さんたちのアクセサリー作品などとっても繊細で素敵です!いつからこういうった活動をされてきたんでしょうか?

hundredさんのオリジナル作品

hundred:二人目の子どもが幼稚園に入ってからなので大体8年くらいですね。少し子育てが落ち着いたのをきっかけに始めました。

よりこ:すごいな~。ママと作家さん兼業できるのとってもパワフル!

想造楽工との出会い

hundredさんお気に入りはBlack&White manだそう

よりこ:話は変わり、想造楽工を知ってくださったきかけってえーと、何なのでしたっけ?

hundred:ネットで発見しました!八王子でイベントを主催したくて
近辺の作家さん発掘に向けググったりインスタ検索しているうちに、だったはず。

よりこ:じゃあ特に、例えば福祉枠としての入り口でもなかったのですね!

hundred:そっちじゃないんです。当初福祉に関係しているとも思ってなくて、作品、イラストに一目ぼれ。すんごい素敵だから、もしよかったらイベントご一緒したい!と思ったら近所で展示(八王子にあるギャラリー、modesteでの展示会)あるじゃん!と見に行って、そしたらあれ、作家さんじゃないのか!とびっくりしました。
ようやくそこで想造楽工さんの事業のしくいを理解して、ええ~余計に素敵だなぁと。

想造楽工PINSの魅力

よりこ:改めて、このピンバッジたちが想造楽工の魅力を広めてくれたなと思ってるんです。これまでお嫁に行った(販売した)数を数えたら、なんと、500個超ですよ!

hundred:制作自体は多分、800を超えてますよね。何を作ろうという話になったときブローチとかも候補にあったんですけど、最終的にピンバッジになりましたよね。

第3弾のPINSたち

よりこ:そう、いろいろな方にお手に取ってもらいやすいものが良いなあと。それが思わぬ飛躍を見せ…!
こちらからするとピンバッジの一番嬉しい点って、イラストレーターさんたちの幅を出せて、新たな光を当てられるんですよね。この冬に出た第3弾は全員新たなイラストレーターさんたちで、まさかこの方の絵が!と施設さんも喜んでくださって。
受注制作のお仕事だとどうしても特定の方に依頼が固まりがちなのですが、このピンバッジでさまざまな方の個性を出せて、なんというか絶妙なんです。

hundred:それはこっちも嬉しい!これまでいろんなモノづくりをしてきましたけど、本当にこの子達を作るのは楽しいんです。自分の作品を作るのは労力がとてもかかるけど、この子達はデザインの指定をもらっているし、ひたすらに「かわいいかわいい」と言いながら作り続けられるので。

よりこ:いろんな意味で、想造楽工の看板娘たちです。改めてhundredさんからお客さんに向けて、この子達の魅力はどこだと思いますか?

hundred:うーんやっぱりイラストの魅力だと思います。私自身も一目ぼれしてこうしてたどり着いたので。絵の力に事業の仕組みが乗っかって、あとデザインの力ももちろん。

よりこ:まさにその感じが伝わって、「なんかかわいい」とお手にとっていただけているのかも。今まで28種類の子たちが巣立っていきましたけど、次は6月ですね!毎回こちらも本当に楽しみです。

hundred:本当に、これからも長く続けていけたらいいなと思います。
よりこ:そう言ってもらえたらもう本望です。これからもよろしくお願いします!

これからもよろしくお願いします!

記事本編はコチラ(想造楽工オンラインストア)からぜひどうぞ!
【パートナーインタビューLol.1】想造楽工PINS製作作家hundredさん

◆hundred(アクセサリー作家)
ありそうでなかった、ちょっぴり刺激的なプラスチックアクセサリーを製作。
イベント出店、百貨店催事などを中心に活動しています。
立川伊勢丹、銀座東急プラザなど出店多数。

Webサイト(minneオンラインストア):https://minne.com/@r-hundred

◆今回ご紹介した商品(品切れのものもございます)

想造楽工PINS  第1弾
想造楽工PINS  第2弾
想造楽工  第3弾

想造楽工クッキー缶のパティシエLanternさん

続きましてインタビューさせていただいたのは、バレンタイン企画でコラボレーションをしたパティシエのLanternさん(Instaglam:lalalalantern)です。

今年のバレンタイン、想造楽工とパティシエのLanternさんでコラボレーションをしてオリジナルクッキー缶を制作・販売をしました!
初めての試みでドキドキでしたが、見ても食べても美味しいクッキー缶が出来上がり、ありがたいことに完売!!
そんな素敵なクッキーたちを作ってくださったLanternさんと想造楽工班長よりこの対談です。

販売したクッキー缶はこちら

よりこ:Lanternさん、改めてよろしくお願いします!

Lanternさん(以下Lantern):こちらこそよろしくお願いします。

よりこ:改めましてパティシエのLanternさんは、店舗を持たずにマルシェやPOPUPなどでのご出店の他に、府中のFLATSTAND(カフェ・シェアスペース)さんでの販売をされていらっしゃるんですよね。お菓子屋さんとしてのご活動はいつからですか?

パティシエLanternさん

Lanternとしては自分のアトリエを構えてからなので3年くらいなんですけど、その前は『darumare』という屋号で10年くらい活動していました。材料や調理器具の持ち運びが大変なので、やっぱり自分のキッチンがあるのが一番ですね。

Lanternさんオリジナルアイシングクッキー

想造楽工との出会い

昨年の夏FLATSTANDでのPOPUPから

よりこ:昨年の初コラボのとき、Lanternさんからお声がけいただいた形でしたよね。

Lantern:そうです!もともと交流のあったhundredさんから想造楽工の話をお聞きして、素敵!と思ったのがきっかけです。FLATSTANDさんでのPOPUPであったことやhunderedさんからも想造楽工さんのイラストを拝見していて、アイシングクッキーにしたらとっても可愛くなるんじゃない!?ときっと素敵なコラボになるんじゃないかと思い、私からお声がけさせていただきました!

よりこ:なんと光栄な…!最初のお打ち合わせでピンバッジをばっちりつけてらっしゃって、ビックリしたことを覚えています。笑

Lanternさんとの初コラボ


クッキー缶のこだわり

出来上がったクッキー缶

よりこ:いや~ものづくりって難しいですよねぇ…。

Lantern:本当、難しいです…

(二人、しばし考え込む)

よりこ:そんな中Lanternさんがお菓子作りを続けられるモチベーションって、ずはりどのあたりにあるんでしょう?

Lantern:うーん、やっぱり「おいしい」って言ってもらえるのが一番ですね。「おいしい」って言ってもらえたらなんでもあげたくなっちゃうくらい嬉しいです。

よりこ:シンプルでベリグー!今回撮影に使ったクッキーを私もいただいたんですが、一つ一つ本当に美味しくて…!とてもこだわりがあるんだろうなぁと思いました!

Lantern:語りだしたら止まらないくらいあります(笑)

今回のクッキー缶は着色料を使わず、自然由来のもので仕上げているのですが、特に型抜きのイラストクッキーは線を出すためにどこまで生地を固くするのかが最大の悩みポイントでした。固くしすぎてしまうと本来出したい食感や味にならないけど、絵の線が出ずに想造楽工だと伝わらなければ意味がないですし。

でも、よりこさんが味優先で!と言ってくださって、いろいろと試作した結果、味も見た目も満足のいくものができました。

よりこ:あんなにおいしく作ってくださって本当に感謝しています…!
下に入っているクッキーも美味し過ぎてびっくり。あれらはLanternさんの定番クッキー達なのですよね?

Lantern:そうですね!例えばいちごボールクッキーは毎年春先に仕込む、自家製のセミドライいちごを生地に練りこんでいて。いちご本来の味がするLanternの定番クッキーなんです。

彩りを考えて入れた抹茶のディアマンは宇治抹茶パウダーを使ってきれいな色と抹茶特有の苦みを出して、周りの生地にきび砂糖を使うことで優しい甘さの仕上がりにしました。

あと、缶の真ん中に入っているハート形のクッキーはアイシングを施しているのですが、独特の線の歪みにめちゃくちゃ苦労しました…でも既製のハートの型じゃやっぱり何かが違ってたし、結果とても良い出来になったと思います。

よりこ:うおお、本当にたくさんこだわって作られてるんですね…!
でも食べてくださったお客様方から次々、「美味しい!」の声が届いてます。

Lantern:それは本当に嬉しい!

次回に向けてアイデアが盛りだくさん

こちらのLanternさんのインタビュー記事も本編はぜひオンラインストアでお読みいただけますと嬉しいです!
【パートナーインタビューVol.2】パティシエLanternさん

◆今回ご紹介した商品はバレンタイン企画の期間限定商品です。
来年さらにバージョンアップして発売したいと思いますので、お楽しみにお待ちください!

◆Lantern(パティシエ)
ーおいしいをいっしょにー
まるでランタンのように
優しく包み込んでくれるあかり
それは人の想いや気持ちを表しています
想いを感じながら食べるお菓子は
特別な記憶として残っていることはありませんか?
想いを届ける
お菓子になりますように

WEBサイト(BASEネットショップ):https://labotan.base.shop

おわりに

こうしてインタビューをしてみると、改めていろんな方とのご縁がつながり、たくさんの方に愛されている事業なんだなぁと胸がアツくなりました。
これからもご縁を大切に、みなさんと二人三脚でやっていけたらとっても嬉しいなぁと思います!
皆さま、これからもどうぞよろしくお願いします!