第77話・半年間思いつくままにKindle本を書き続けて見えてきたもの
今日で第77話目の、ラッキーセブン。
ゾロ目は何かと、縁起がいい。
だからこそ、Kindle電子書籍作家としての、縁が起こった軌跡を今日は少し振り返ってみよう。
あの時の気持ちを振り返ることで、これからの気持ちに熱が入る。心を燃やす熱量は、過去の自分が原料になるものだ。
半年間思いつくままにKindle本を書き続けて見えてきたもの
趣味作家newmoonとして、昨年の12月25日クリスマスからAmazon Kindle電子書籍に特化した作家としてデビューして。
ひたすら作品を、生み出し続けてきた。
思考を挟まず、直感のみで。
書きたいと思ったことを、その熱量がある時に、そのまま形にする。
だからこそ、長い期間をかけて制作している本は、ほとんどない。
勢いとインスピレーション。ひらめきと行動力。
それらを元にして、全ての本は構成されている。
【1冊のAmazon Kindle電子書籍を形にする平均時間とは?】半年間思いつくままにKindle本を書き続けて見えてきたものPart1
これまで制作してきたものを振り返りながら、1冊のAmazon Kindle電子書籍を形にする期間を平均すると、1冊あたり約3日で仕上げている。
そして今活動は、趣味のスキマ時間でやっているからこそ、時間に換算すると平均して7時間ほどでAmazon Kindle電子書籍ストアにアップしている計算だ。
1ヶ月間、本業も何もせずに、Kindle本を作ることだけに集中するならば、毎日何かしらKindle本を出すことも可能である。そう考えると、それもいつか、やってみたいものだ。
やればその実績も、また1冊のKindle本になっていくだろう。
さらに細分化してみると、1冊の本の文章を書いている時間が4時間以内。文章の手直しや表紙のデザインなどを考える時間が、2時間ほど。残りの1時間は、Kindle作品を実際にアップする作業や、A +コンテンツを活用した書籍ページを多少充実させることに使う時間になる。
こうして、やりながら行動を組み立て、やっている作業を大きなチャンクから、どんどん小さく分割して捉えていくことで、作業スピードはさらに上がっていった。
【1冊のAmazon Kindle電子書籍を形にするための準備とは?】半年間思いつくままにKindle本を書き続けて見えてきたものPart2
一般的な商業出版を形にするためには、必ずと言っていいほど企画書からスタートする。1枚、ないし2枚程度の企画書を作成し、仮タイトルから構成案、ターゲット層などを大まかに書いたもので企画を通すのが、最初の準備段階となっていく。
だが、Kindle本を形にするために、そもそもこの工程は省かれている。
私が省いているだけだが、企画書に相当する準備は「直感的なひらめき」もしくは「これを形にしたら面白い」という個人的な好奇心だ。
デビューして半年間、作品を出し続けてきた中で生まれたものは、半分以上が「雑談の中から」誕生しているものばかりだ。
ZOOMで打ち合わせをしているときに、いいキーワードが出たものをメモって、それをそのままKindle書籍にしたり。
ZOOMで質問を受けていた内容自体のやり取りが面白かったので、録画していた内容をそのまま文字起こしして手直しして、Kindle書籍にしたり。
カフェで雑談していたら「この話面白いですね!」という流れになって、おもむろにカフェでパソコンを開いて、仮タイトルを策定して冒頭の文章をさっと書いてみて、それをまたカフェの雑談で揉み込んで、1冊を形にしたり。
こう思い返してみると面白いものだが、1冊の本の企画を考えるための時間を取ったことは、ほぼないということだ。何気ない日常生活の行動の中で、自然派生的に発生したテーマを元にして、1冊になっているものばかり。
そう考えると、Kindle本を書くための準備としては、「誰かに会う」「オンラインで会話する」「それとない雑談を楽しむ」ということが、企画に昇華される準備と言えるかもしれない。
居酒屋でお酒を飲んでいても、1冊の本ができる可能性があるということである。実際に、居酒屋で飲んで雑談している話が面白くなって、翌朝までに1冊を形にしたこともあったくらいだから。
【Amazon Kindle電子書籍を思いつくままに書いた感想】半年間思いつくままにKindle本を書き続けて見えてきたものPart3
正しい、間違い。売れる、売れない。
そんなことを一切考えずに、ただ自分が書きたいことをスピーディーに形にする連続。
これは収益を目的にしていないからこそ、できる行動ではあるが、自分の考えを純度100%大切にして1冊を形にし続けていく連続は、自尊心をどこまでも高めてくれる。
頭の中で想像しているだけで止めるのではなく、それを実際に創作物という形でアウトプットして【想像を創造として】完了させることで、パーソナリティーがより強固なものとして、バージョンアップされ続けている。
こうした究極のエゴを、趣味作家として延々と続けた先で待っている世界が、また楽しみにもなっている。
巷の成功者や偉人、業界人には決して見ることができない、自分を追求した先に見えてくる世界だという実感があるからこそ、好奇心と創作意欲は、どれだけ作品を出しても、止まることがない。
むしろ、作品を出せば出すほどに、創作意欲と文章を書くことに対するモチベーションがどんどん増していくものだ。
こうしてKindle電子書籍を半年間、思いつくままに書き続けたことを、noteで振り返ってみること自体も、また内から湧き上がる喜びを再体験させてくれることに繋がっている。
まさに、好循環のスパイラルになっていることだ。
「半年間思いつくままにKindle本を書き続けて見えてきたもの」まとめ
この趣味作家newmoonという活動が、いつまで続くのかは分からない。そして、いつまで続けようという目標もない。
強いて言えば、累計20億PVという一つの指標は定めているが、それを目指して活動するわけでもないので、これからも思いつくままに形にする連続を繰り返していく。
それがもし、今日から2年ほど続いたとしたら、このnote記事も777回目を迎えているだろう。
その時に、どんな世界が待っているのかは、想像ができないことだが。
間違いなく、より自分自身が充実した状態になっていることだけは、間違いなく想像ができることだ。そしてその想像を、創造に変えるためにも、またKindle作本を出し続けていこう。
ここ2ヶ月ちょっとは作品を出してこなかったが、今日でまるまるデビューして9ヶ月が経っていた。
今月、最も売れている書籍が、この本である。
「すぐやる実行力が、人生を勝利に導く。」
時は金なり、実行力は勝ち癖なり。
この本の帯になぞらえると、想像を創造に変えることで「価値癖」が身につけていく。
どれだけ優れたアイデアも、形になっていなければ価値は0だ。
逆にどれだけ駄作であったとしても、形にしてみれば1円以上の価値がつく可能性がある。
自分の想像力に、価値を与える魔法のツールがKindle電子書籍出版だ。
頭の中の空想の世界を、この現実世界に降臨させよう。
20億PV
趣味作家newmoonより
【趣味作家newmoon物語】
【趣味作家newmoon電子書籍】
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