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newmoのnewなひと〜広報PR moriemi〜

newmoに新しくジョインしたメンバーを紹介する「newmoのnewなひと」。どんな経験や思いがつながり、どんなきっかけでnewmoに飛び込むことを決めたのか、一人ひとりの回答からnewmoやメンバーそれぞれのことを、より深く知っていただければ嬉しいです。
今回取り上げるnewなひとは、PRのmoriemiさんです!それではどうぞ。


経歴
兵庫県出身。新卒でPR TIMESに入社。その後、金融業界の事業会社にて広報に従事。2024年にnewmo株式会社に広報PRとして入社。好きなことは音楽を楽しむことと文字を書くこと(師範免許所持)。

お名前、ニックネーム

初めまして!森瑛美です。フルネームをそのまま”moriemi”と呼んでください。誰にとっても呼びやすいニックネームだったようで、大学の時に定着しました。

これまでのキャリア

大学では認知脳科学を学んでおり大学院にも進学しましたが、働くことへの思いが強くなり、本格的に就職活動を開始。元々経営者に囲まれて育ったこともあり、経営に対して興味関心があったので、経営者と近い距離で、女性が活躍されている印象が強い職種が何なのかを調べていました。そこで、広報という職種と出会いました。とはいえ、一般的な新卒一括採用の枠の中で、新卒1年目で広報になることができる確率は非常に低いと考え、まずは広報の方に身近な企業に勤めることに決めました。

そして、2018年にPR TIMESに新卒入社し、フィールドセールスとして勤務しました。広報の方とプレスリリースのお悩みを話したり、PR施策のご提案をさせていただいたりする毎日でした。

その後、2020年にM&A仲介とサーチファンドへの投資事業を行う企業にひとり広報として転職。創業2期目というカオスな状況で、広報だけでなく社内システムの導入・構築もする等、人が足りない部分は積極的に関与しながら、”サーチファンド”という新しい事業承継の手法を広く知っていただくために、日々奮闘していました。

そして、今回newmoに広報PRとしてジョインしました。

newmoにジョインして取り組もうとしている仕事

広報PRという役割ですから、newmoが目指す未来やそのために取り組んでいることを丁寧にコミュニケーションして、社会とnewmoを繋いでいきたいと考えています。

私の人生のテーマは「選択肢」で、誰かの選択肢を作ることに関わっていきたいと思っています。過去に”選択肢がない”という状況がいかに人を苦しめるかということを深く考える経験をしました。その経験は自分の価値観や生き方に大きく影響を与え、今選択肢がなくて(少なくて)困っている方に、新しい選択肢を作ることに関わる人生でありたいと思っています。

広報PRは社会に新しい気づきを与えられる仕事。自身のニーズが顕在化していない方に気づきを与えられますし、顕在ニーズに対する新しい打ち手を提供することもできます。その結果、より多くの選択肢に出会える方を増やすことができます。まさに私の人生のテーマを叶える仕事だと思っており、誇りをもって取り組んでいます。そんな私にとって、移動における選択肢を増やす事業を推進するnewmoで広報PRの仕事をできることは、私個人の人生観にもフィットしていて本当に嬉しいんです。

これまでM&Aやファンドの世界にいたので、まずはその経験をしっかり生かしていくことが大切ですが、newmoの事業や発信を通じて、多くの方の移動の選択肢を増やすことに貢献できるよう邁進したいです。

newmoを知ったのは、いつ・どこで?

海外旅行は好きなので、コロナ後だけでも3カ国(シンガポール、インドネシア、香港)を旅行しましたが、どの国にもライドシェアサービスがありました。非常に快適で、現地の言語が得意でなくても問題がない。インドネシアでは、バイクのライドシェアも活用しましたが、ドライバーと仲良くなって、連絡先を交換したほど。旅の大切な思い出の一つになる一方で、日本にないことが少し残念にも思っていました。

ベストショット撮影に6時間待ちのバリの観光名所。諦めて、少し高い位置から撮影しました。

そんな中、2023年後半から日本でもライドシェアの議論が活発になり、その盛り上がりを感じていた頃、2024年3月の事業戦略発表会でnewmoのことを初めて知ることとなりました。その当時は、ついに日本のスタートアップでライドシェアに取り組む企業が出てきた!という嬉しさと、タクシーもライドシェアも両方やる!という戦略に面白さを感じるものの、1ファンという状況でした。

その後、自身のキャリアを考えるきっかけとなる出来事があり、ファンとして応援し見守るのではなく、チームメンバーとして共にこのムーブメントを大きくしたいという気持ちが強くなりエントリーしました。

newmoに入社した理由

特に、「タクシーもライドシェアも両方やる」という強い意志が非常に魅力的でした。物事は白黒をつけづらいものが多く結果的にどちらもやる、という選択をすることもありますが、newmoの場合は、戦略的に「どちらもやる」という選択を選んでいるなと強く感じました。それが移動の選択肢を最大限に増やす方法だと私自身も思いました。

また、やはり面接にはそれなりに緊張して臨むのですが、面接が終わるとワクワクしているんです。一般的な面接内容というよりは、より実務に基づいた議論をする場面が多く、心理的安全性の高さを感じていたと思います。そして入社後一緒に働くイメージも鮮明に描くことができました。面接を重ねるごとにnewmoの解像度が高くなり、自分ごとになり、惹きつけられていきました。

この“ワクワク”が一番の決め手ではありましたが、newmoの事業は移動手段に制限があり困っていらっしゃる方に新しい選択肢を提供する、まさに「選択肢を作ること」に直結するものであることや、広報PRが事業に貢献できる幅が広いのではないかという思いも相まって、入社を決断しました。

入社して驚いたこと・印象に残っていること

スピード感はいろんな方が言及していると思うので、あえて別のことを話すと…皆さんとても若い(実年齢より若々しさを感じる)んです。年齢不詳な人が多いというか(笑)。毎日自分たちが目指す未来にワクワクしながら仕事をしているからではないかなと思っています。

また、皆さんが自分の得意を理解し、それを社会のために本気で活用しようとしていることを初日から感じたことでしょうか。これまで様々な業界の第一線で活躍されてきた方が集結していて、その経験や知識を惜しみなく出し切ろうという姿勢を感じます。

そのため、「私は何ができるからnewmoに来たのか?」を考えさせられます。非常にプロフェッショナルな働きを求められるなと感じますが、この環境に飛び込むことができたことが嬉しいですし、だからこそしっかり貢献して返していきたいと強く思います。

newmoでの働き方

newmoでは、顔をあわせて働くことが推奨されています。8月にオフィス移転し、一つの拠点に集まることができるようになりましたが、出社して働くことの大切さを感じています。個人的に出社して働くことが結構好きだからというのもありますが、毎日のように変化する状況をキャッチアップし貢献していくには、出社していた方が明らかにプラスです。あとは、毎月たくさんのメンバーがジョインするので、毎日いないとメンバーを覚えられないです。笑

未来都の営業所へ訪問しました。

また、私は入社4日目には大阪にあるグループタクシー会社に出張していました。タクシー会社の営業所を訪問し、タクシードライバーの現場を知ることができました。そして先日、運行管理者基礎講習も受講することができ、私たちが安心安全にタクシーやバスを利用できている理由を知ることもできました。
この経験を入社直後に行える環境は、代表の青柳自身が二種免許をもっているように、newmoが大切にする「現場を知る」という価値観の表れだと思っています。

どんな人にnewmoの仲間になってほしいですか?

社外から見ると、著名な方がジョインしていて、入社の敷居がとても高そうに感じると思います。実際に私もそう感じていました。
もちろんプロフェッショナルな方々が集まっていますし、そのような働き方を求められますが、若手が求められていないなんてことは1ミリもなかったです。
newmoが提供するサービスは、老若男女全ての方に利用いただくもの。だからこそ、様々な年齢層やバックグラウンドの方が集まることが重要です。サービスや社会への思いが強い方の力が、圧倒的な機動力になると思います。
newmoを取り巻く環境に対する興味関心が強い人。純粋にnewmoの事業を見てワクワクした人。そんな方がジョインしてくださったらとても心強いです。

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