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芸術の秋な…

 11月も半ばとなりやっと秋らしく、つか秋飛ばして冬の到来な気候にすっかり我が家のメンバーは体調を崩しておりますが皆さま如何お過ごしでしょうか?

 私自身10月生まれとあって四季の中で秋が一番好きで9月あたりからそわそわしだし10月ともなると浮き足立つ、そして若干浮いているドラえもんの如く

 先日無事に10月を乗り越えサラッと一つ歳を取りいよいよ人生の折り返し地点に立ってしまったが半生を思い出したところで平々凡々と生きてきたのでダイジェストで振り返るとものの5分で終わってしまった…そんなもんだよな、私の半生
 飽き性の私がまたnoteを書きたくなったきっかけはこの間観た『月』という映画
なかなかの問題作で観終わった感想はとても良かったけど、そりゃ告知や番宣しにくい作品だよな、と
 内容に少し触れると重度知的障害をもった方々の施設実態とそこで働く職員達のそれぞれの生活、そしてあの事件の背景…をノンフィクションとフィクションを混じえた作品だった
 半生を5分ダイジェストで振り返れる程度の私の感想なんてたかが知れてるし逆に作品の品質を下げかねないので書かないが←noteの意味よ
劇中で「心がありますか?」と問うシーンがある
のちに犯人に心がないとみなされた人は惨殺されてしまう

           「あなたに心がありますか?」

私は時々心ない事を言う
全然興味のない話をされた時、良いですね〜、凄いですね〜、素敵ですね〜ブラブラブラ…
人は空気を読んでその時にベストな相槌をうつ事が出来る
そこに気持ちや心はない
ただその場を上手くまとめるためにつく嘘もそうだと思う
そうやっていないと人間関係は作れないし崩壊する恐れがあるからである
言った後に後悔もする
相手が気持ちよくなって思いのほか長話になってしまったり、あの相槌ははたして合っていたのだろうか?など
これは心があると言えるのだろうか?相手を思いやれる気持ちがそうならば私は一応心がある人間だと思う、思いたい
 ただ、世の中にはそれを悪用する嫌な奴も多いし実際に見聞きしてきて痛い目も何度か経験してきた

メンヘラなんて便利な言葉が生まれた昨今「わたしメンヘラなの」で許されたりする事もあるだろう

 私はメンヘラなのか!?と思う事もしばしば…
(はぁしば漬け食べたい)なんて冗談も交えつつ本音と建前を使い分けれるズルい大人にもなってしまった悲しい

人との出会いは一期一会

私に会って私に触れた人が“何か”を感じてくれたり、世の中こんな人もいるんだね、位にその人のサンプルとして経験値にプラスに働いてくれたら嬉しい

 結局何が言いたいのか自分でもまとめられないのだけど、善人にはなれそうにもないから私は私の感性を信じて大切にしたい人はギュッと抱きしめこの先も大切にしたいし、私を通過儀式とする人にはサンプルとなれるように接していきたい

つまらない女の半生を生きた結論と今後の決意表明?なのでした。

※文字に、文章に上手くまとめられずすみませんでした!!

以上

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