あかつき冬丸

こんにちは!慢性的にウミウシになりたいと思っている、人間見習いです。よろしくお願いしま…

あかつき冬丸

こんにちは!慢性的にウミウシになりたいと思っている、人間見習いです。よろしくお願いします。#生きる力向上研究会

マガジン

最近の記事

鍵なしで書いているものは、全て、書き手本人(つまりワタシ)が特定されるものと考えながら書いていますよ、もちろんね。

    • 無題。

      だいぶご無沙汰しています。あかつき冬丸です。 近況報告。 ワタシはいま、ドイツにいます。約一ヶ月の諸用が終わり、各地を観光してから帰国する予定です。 そんな中で、どうしてnoteか。理由は、久々にnoteを開く機会があり自分の過去作を読んでいてその当時と現在との変化を感じたから、です。 とくに関連する過去作は以下のふたつ: どちらも数年前のモノですが、最近いろいろと考えていることに通じる、あるいは要因の一端が含まれているため、リンクを貼りました。 正直に告白すると、

      • 身体の延長。

         身体の延長はやめよう。 世界はワタシではなく、ワタシは世界ではない。 05. 06. 2022 ○△

        • タコ責任論で、いいじゃん。

           おはようございます。参院選が近づいてまいりました。ですが、それにしては異様に静かですね。恐ろしいです。  本格的に選挙戦が始まる前に、冬丸的各政党の紹介をします。順不同。 1 れいわ新選組:わけわからんグループ。おもしろそう。 2 共産党:真面目。国民の味方。正統派左派。 3 立憲民主党:影薄い。もっと頑張れ。 4 自民党:日本に住む人がみんな金持ちだったら多分良い評価ができた。 5 公明党:自民党の分身その1。 6 維新の会:危険。怖い。なんなのこの人たち。 7 国民民

        鍵なしで書いているものは、全て、書き手本人(つまりワタシ)が特定されるものと考えながら書いていますよ、もちろんね。

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        • 一日一言
          2本

        記事

          ダラけることの、大切さ。

           こんばんは、最近、日常生活の中で発見をしつつも、その報告を書きながらやる気を失って記事を何本もお蔵入りさせている、冬丸です。今回は、きちんと最後まで書き切れるように頑張ろう。 ……というようなことを書きながら、しかし本記事のテーマは、がんばらないことである。より具体的には、アンチハッスル、ハッスルカルチャーについて、を書いていきたい。 参考記事: "Why Are Young People Pretending to Love Work?". NYT. 01/26/201

          ダラけることの、大切さ。

          「主体性」なんて幻想なんだって、サ!

          「主体性」なんて幻想なんだって、サ!

          なんでこのnoteを作ったんだっけ??

          なんでこのnoteを作ったんだっけ??

          【一日一言】怪しい「反動物の権利」本。

          と言いつつ、4日ぶりです、こんにちは。 本日のお題目はこちら。 梅崎義人『動物保護運動の虚像−その源流と真の狙い−〔二訂版〕』(2001)、成山堂書店 の「はじめに」と「おわりに」 要約 世界中で展開され支持を集める動物の権利運動だが、実はアングロサクソンのエリート層による他人種への差別意識が作り上げた事実に基づかない虚像である、という陰謀説を著者が主張したいがために書かれた本。 論点・保護が声高々に叫ばれるクジラは、資源は健全である。乱獲によって初期資源を大きく下回る

          【一日一言】怪しい「反動物の権利」本。

          【一日一言】「元首相らがEUに書簡を送ったことについての記事」に抱く、違和感。

          奥原慎平「菅直人、小泉純一郎両元首相ら「多くの子供が甲状腺がんに…」 福島の関係者が反発」産経新聞、2022/1/31 記事の要約 日本の元首相らが、欧州で原子力発電がグリーンなエネルギーとされたことに対して書簡で抗議した。抗議文の中で原発を否定する理由として「多くの子どもが福島原発事故の影響で甲状腺がんになったから」と述べたことに対して、事実に基づかない内容を書くことは福島のさらなる風評被害を生むとして批判を浴びた。 論点?・「原発事故」についての「風評被害」はまだある

          【一日一言】「元首相らがEUに書簡を送ったことについての記事」に抱く、違和感。

          「主体性」をもって生きる。

          「主体性」をもって生きる。

          生命力うりゃうりゃ向上。

          週末に、とある件で山口へ行った。 たくさんの人に出逢わせてもらった。 たくさんの美しいものを見た。 たくさんの愛情がこもった食べ物をいただいた。 たくさんのことを話した。 人格が変わるくらい、話した。 幸せだ。 そして、自分がイマココで生きている理由が、使命が、ようやく分かったかもしれない。 ノブレスオブリージュ。 コンプレックスを超えて、ワタシは生きなければならない。 なぜならそれが、責任あるものの義務だから。 アンフェアの歪みを正す。フェアな世の中に

          生命力うりゃうりゃ向上。

          呪いについて。2

          ご無沙汰してます。 この読者の中には、あかつきの文章に流れる禍々しさだけを楽しみにきている者もいると聞く(伝聞)。しかしながら、今回は呪いの解除方法についてですので、"秋空ぴよぴよ"なnoteとなります。悪しからず。 お察しできないでしょうが、ホラー実況者「青豆さん」に再熱しております。 呪いについて、今回は書きます。なぜ「2」であるのかという理由は、投稿されなかった「1」のnoteが一年ほど前に書かれているからです。その時に呪われていた件が解決いたしましたので、ここで

          呪いについて。2

          『ヒロヒト』(2018年〜新潮にて連載中)から解剖したい高橋源一郎ワールド

          高橋源一郎さんと辻信一さんの『「雑」の思想』(2018年)を読み、高橋源一郎さんが雑誌「新潮」にて、日本近代の150年間を描くという壮大なスケールの作品『ヒロヒト』を連載しているという情報を得た。(『「雑」の思想』研究当時はまだ計画段階。) 早速、図書館に出かけ、地下書庫で「新潮」の2018年4月号を発掘する。 以下、第3回までのネタバレ含む感想兼高橋先生礼賛談: エモい、エモすぎる。 滲み出る。著者の情熱なのか、殺気なのか、悲痛なのか、 自然を蔑ろにし、世界を単純化し

          『ヒロヒト』(2018年〜新潮にて連載中)から解剖したい高橋源一郎ワールド

          「日本人は民度が高い」? この言葉に対する違和感が払拭された。否、日本人の民度は高くない。 ただ「周囲の目を気にする」気質が強いだけだ。被災地で犯罪が起きない理由も民度が高いからではなく、悪いことをしたあとの周囲の目が恐ろしいからだ。

          「日本人は民度が高い」? この言葉に対する違和感が払拭された。否、日本人の民度は高くない。 ただ「周囲の目を気にする」気質が強いだけだ。被災地で犯罪が起きない理由も民度が高いからではなく、悪いことをしたあとの周囲の目が恐ろしいからだ。

          内田樹『街場の共同体論』(2014年)を読む。

          2ヶ月半ほど前に旅先の図書館で途中まで読み、そのまま半端になっていた内田先生の街場シリーズ、『街場の共同体論』をフィニッシュ。久々に"知性"(ワタシに備わっていれば、だが)が刺激されたので、その活性化ポイントを共有します。個人の好みで選出しています、前後の文脈がないために分かりにくい箇所もあるかと思いますが悪しからず。 第五講 学校教育の限界、章タイトル「共同体の運命か、自己利益の増大か」: 幕末から明治初期にかけての青年たちの勉強ぶりは、すさまじいものでした。……そのよ

          内田樹『街場の共同体論』(2014年)を読む。

          一年記念メダルとな。閲覧可能な記事の最古参は5/14。そして記事数は、6本ほどか?ガンバレ、ウミウシ族。

          一年記念メダルとな。閲覧可能な記事の最古参は5/14。そして記事数は、6本ほどか?ガンバレ、ウミウシ族。