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再発見!骨付きカルビの魅力

 noteの更新もかなり滞ってしまいました…。1月から新しい勤務先に移り、中小企業診断士の活動で週末が塞がり(←充実してましたが)、、、と、時間を思うように捻出できず、バタバタした2か月間となってしまいました…。
 でも、やっと週末に自分の時間もできそうなので、更新。本日のテーマは韓国グルメです!

王道グルメに食指が伸びない

 家族がソウルに住んでいるため、数か月に1度はソウルに来ています。家族と一緒にカフェに行って本を読んだり、作業したりという活動が中心なので、観光地については詳しくありません。
 ただ、韓国グルメで一献、というのは何物にも代えがたい時間となっています。サムギョプサル、コプチャン、タッカンマリ、ソルロンタン、スンデクッ、韓国風しゃぶしゃぶ、カルグクス、チャジャンミョン…いろいろ食べてきました。ただ、どうにも「骨付き牛カルビ」には食指が伸びませんでした。
 生来の天邪鬼な性格ゆえか、「骨付きカルビは観光客向け」という思い込みゆえか。でも、この日はなぜか「骨付きカルビを食べたい」という気持ちが沸き上がり、いざ、新村エリアの骨付きカルビ店に向かったのです。https://naver.me/xC6ifj6O

漬け込みダレの妙味

 この店の骨付きカルビメニューは「生」か「味付け」の2種類。「生」は塩で食べるか、味噌をつけて野菜で巻いて食べるか。柔らかくてうまい。
 そして、「味付け」。甘いのだけど、しつこさがなく、にんにくのパンチが奥行きを醸し出している。このフルーティーなたれ、日本にありそうであまり見たことないかなぁ。
 さらに、骨付きカルビの魅力といえば、骨回りのお肉。多少筋っぽい部分はありつつも、骨にかぶりつく行為は、本能レベルで満足感が高い。
 これまで、豚バラで十分満足してきたけど、骨付きカルビの満足感に改めて目覚めた晩餐でした。

〆の冷麺も忘れずに

 宴はまだまだ続きます。
 焼肉の〆といえば、冷麺。これまでソウルで食べた冷麺はどことなく細いゴムのような食感で、そこまで積極的に頼むものでもなかったのですが、今回の冷麺は日本そばのような食感。コクの深いクリアなスープがベストマッチで、とても食べやすい。
 盛岡冷麺も別府冷麺も大好きだけど、この冷麺も好きだなぁ、と改めて思ったところでした。

見た目もそばっぽい

日式焼肉も、韓式焼肉も

 日本にいると、「焼肉は韓国料理」という認識が主流かと思いますが、中国に行くと、「日式(=日本式)焼肉」と「韓式焼肉」は区別されています。一概にいうのは難しいのだけど、その違いを考えると、「タレは揉みこむものか、焼いた後につけるものか」が1つ、野菜で巻くことが前提か、肉そのものだけを食べることが目的かが1つのような気がします(根拠はありませんが)。
 もちろん、日本の焼肉も大好きですが、韓国の骨付きカルビは人の本能を呼び覚ます稀有な食べ物である、ということを発見した今回のソウル旅でした。食い意地の張った話で申し訳なし。。。

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