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自分の人生を生きるには、「自己愛」が必須なのでそれを取り戻そう

こんにちは。いろさいです。

「自分の人生を生きる!」と決めると、次に何をしたらいいか?というのが自然と見えてくるようになります。個々によって取り組む道はさまざまあり、もっと言えばどこへでも「自分の人生を生きる」道はつながっているとも言えるのです。

なので個人的には、「自分の人生を生きる!」と決めた後に自分が「これをしたらいいんじゃないかな」と心が動くもの、ワクワクすることを始めたらいいと思うのですが、今まで自分の人生を生きてこなかった人は、自分の心の声がわからなかったりします。私も自分の心の声がわからずとても苦しみました。(これは後で取り戻すことができるので安心してください)

「何をしたらいいかわからない…」と途方に暮れてしまったのならば、まずは自己愛を取り戻すことを率先してやることをおすすめします。自己愛、つまりは自己肯定感を自分の軸とすることです。おそらく「自分の人生を生きたい!」と強く思っている人は自己肯定感が低いです。自分を愛せない、自分を認めることがでない、自分はだめな人間だ、と日常で感じてしまい、他の人はちゃんとできるのに自分はできない、といった他者との比較を容易にしてしまう傾向があるかと思います。

「自分の人生を生きる」には、絶対的な自己愛や自己肯定感が必須となります。その土台があってはじめて自分の人生が成り立ちます。土台はしっかりしていないと建物が成り立たないですよね。自分がこの世界に存在することについて、絶対的な愛や肯定感を持つことがとても大事です。自分がとても大事で大切な存在だからこそ、「こんな大事な自分のために、自分の人生を生きよう」と焦点が合い、その実現をバックアップしてくれるのです。

逆説的な言い方をすれば、自己愛が欠けているから自分の人生を生きることができていない、とも言えます。これは今までの社会の風潮がそうだったからですね。自己否定することで、それを克服して成長させていくのを推奨されていたのが今までの世界です。こういった流れに行き詰まりを感じているから、今この世界が大きな転換期に入っていると私は捉えています。沢山の人が、自己否定をベースにしなくては生きれなかった世界に閉塞感を感じ、「もう付き合いきれないわ…」と自己否定ゲームの参加から降りてきているように思います。

たまに自己愛や、自己肯定感についてバカにするような態度を取る人がいますが、そういった態度を取る人ほど、自己愛や自己肯定感を心の底から渇望しています。渇望しすぎて自分の自己愛や自己肯定感が不足していることに目を向けたくありません。つまり自己否定というのは、実はとても不自然なものなのです。人間は本来、自分のことが大好きで愛していて、自己肯定が当たり前なのだということを知っておいてください。無理やり「自分が嫌い」という不自然な状態にされてしんどくて辛くて悲しいやりどころのない感情が、このような状態として現れてきているのです。

これは大事なことなので、強調して書いておきます。「自分のことが嫌い」と思って苦しんでいる人は、「自分のことが嫌いだから苦しい」のではなく、「本当は自分のことが大好きなのに、自分のことが嫌いと思わされている状態が苦しくて辛い」ということだと理解してください。もっと言えば「自分が嫌いと強く思い込まされている状態」に怒りや苦しみや憤りを感じているのです。そのことを心の底でどこかわかっているはずです。人間は「自分のことが大好きだ、愛している」がデフォルトなんです。だからそれを取り戻してあげればいいんです。

さて、自己愛を取り戻す方法として、私は「アファメーション」をおすすめしています。お金もかからず手軽に誰にでもできる方法です。このやり方については次の記事で紹介したいと思います。


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