眺める木曜日(1)12月10日[眺める水曜日(17)12月9日]

今朝、文化芸術活動の継続支援事業第4次募集への応募を完了しました。3次募集にも応募していて、今は実績報告を審査してもらっています。慣れない作業で大変だったけれど、それをこれから確認する側も絶対大変だろうなぁ。私だったらうんざりするな。文書という石垣を確実に積む仕事。頭が下がります。

ずっと家に居るのもあるけど、地にないパブリックな文言を何とか捻り出して画面へカリカリ入力していると、音楽を聴いたり身体を動かしたくなってくる。声を出したくなるし、公園に行って踊りたくなる。ここ数年、まがりなりにも役者をやってきたものとしては文字と音、身体がつながっているらしい。

役者としては本読み(朗読)が苦手だけど、声にしながらの作業の方が集中できると巣ごもり読書で実感しました。もっと言えば『台本にある文字から、どう演技を組み立てるか』を考えることが好きだから、デスクワークとは違って何時間でも稽古していられたんですね、たぶん。

自己研鑽に必要な消耗品に『タップボード』を申請してみました。タップダンス練習用の、折り畳んで運べる板の敷物。20歳から習っていて、身体が固くても挑戦できるけど足の筋力の差が如実に結果に出る。再来年に出演があるなら鍛えてないと。雪国の主婦は足腰がしっかりしてそう。

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