眺める水曜日(47)7月7日

ひさびさの朝出勤なのに日ごろ生活リズムが乱れているせいで昨夜はほぼ寝られず。一日働いてヘロヘロになって帰ったら世間(という名のsns)がえらいことになっていて、何だ? 大潮か? それとも疲労のせい? と調べたら新月はもう少し先。つまり人災というか現実がいよいよ噴き出したのですね。

「問題は明らか、でも止められない」は日本あるあるじゃないかと勝手に思っています。私が長年負っている人権問題だってそうです。つまりはそれによって甘い汁を吸っている者が大多数を占めたり、あるいは権利者側に多数いるため本当は全員おかしいと分かっていても構造を打ち砕けない、という流れ。

どうしたらいいんでしょうね。怒っても暖簾に腕押しというか無いことにされてる気がするし。明らかにおかしいことを平気で押し通す人たちにどうやったら対抗できるのか、賢い方に教えてほしいです。流されるままにただ受け入れていてはいけないものは絶対にあるはず。蹂躙を許してはいけないことが。

世の中は海千山千、先陣を切って怒っているやつほど怪しかったりもするので、怒りを利用されないようにハンドルに遊びを持たせるくらいには冷静さも保っていたいです。季節の行事くらい楽しむ時間は大事だと思うんだけど、うーん…「なんで今日なの?」ってお空でカップルが恐縮してそう。




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