眺める土曜日(2)[眺める水曜日(64)]

やっと書きますかな。今日中にやんないと。締め切りや記念日って本当に大事ですよね。戯曲セミナーに通ってた頃、講師のどなたかが「締め切りは大変だ。でも、無いと戯曲が書けない」と仰っていたのをしみじみ思い出す今日この頃です。気づけばこのnoteも一周年をとうに過ぎていました。

毎日外に出て労働やら観劇やら、ついでに買い物もして消毒してお風呂に入って、それだけで大仕事。書くことも後回しになってしまいます。でもインプットをした分、ちゃんと自分の身にしていかないと。Twitterに書くのは表面のことで戯曲にしていくにはより深く掘る必要があります。

自分が観たいものだけを見ると思考が偏るのでいろんなものを観ますが、作品との出会いは観劇だけじゃありません。私は一応俳優でもあるので出演する作品、あるいはオーディションで扱う作品が思いがけず入ってくることがあります。こちらは座組み内や参加者同士でほぐし合うので、また良い刺激です。

明日は一日、観劇日にすることにしました。しばらく行ってない大きな劇場へ行って静かに過ごしたり、新しい劇場や観たことがない劇団を観て、あまり観ないジャンルの舞台などに触れ合って来ます。明日どう過ごすかで明日からの一年がどうなるかに反映されるそうです。36歳の初日、楽しんできます。


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