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はじめまして!すえひろです。

あんた誰?

はじめまして。すえひろ@new_propagandaです。

私はJTCで技術開発・工程設計を担当するエンジニアです。
機械工学の修士号取得後に入社し、生産技術開発、部品の内製化技術開発・合理化活動に携わってきました。
現在はAIを用いた工場革新に挑戦中です。

※JTCとはジャパニーズ・トラディショナル・カンパニー(=良くも悪くも古い体質の日本企業)のことです。組織変化のスピードが遅いことがデメリット、外資やベンチャー企業と比べるとアウトプットを多少犠牲にしても学んで良い場合があることがメリットです。

大切にしていること

最強の窓口になる をモットーに仕事をしています。
※最強の窓口については別記事で記述しようと思います。

技術畑の出身なら、技術を使って難しいことを突き詰めることが仕事と思われそうですが、それだけではないのです。
もちろんそのような活動も大事です。しかし私はもう一つ大切なものがあると考えます。何だと思いますか??

それは、人と上手くやる力です。
これを疎かにすると何が起こるでしょうか。

例えば装置の管理者に嫌われると実験で使わせて貰えなかったり、調達部隊のおねえさま方の心証が悪いと発注を後回しにされます。つまり、個人の技能が高くても仕事が止まってしまうことがあるんです。「おかしいだろ!」「皆平等に対応すべきだろ!」と正論も言いたくなりますが、恐ろしいことにこれが現実です。
この経験から、私は技術スキルと同じくらい「上手くやる」ことが大切と確信しています。「上手くやる」は人間関係・政治力・協調性などと言い換えても良いですね。

マサチューセッツ工科大学 組織学習センターのダニエル・キム氏の提唱モデル「成功の循環(Theory of Success)」では、人間関係の質が組織のアウトプットの質に影響を与えると言われています。人間関係が良ければ、自分が働きやすくなるだけでなく、チーム全体の成功や会社の利益につながるだなんて、不思議な感じですね。
ここでお気づきの方もいるでしょうが、人間関係がチーム・会社の利益になるということは、上司の評価を得ることにつながり、キャリア形成や組織の掌握にも役立つのです。

Noteの運用方針

Noteでは以下の情報をシェアしていく予定です。

  • モノづくり・コトづくりに関わる技術動向

  • 人間関係やキャリア形成のヒント

  • 課題整理の考え方

私のNoteを読んで私生活やお仕事が面白くラクになった、という方が一人でも居てくれたら幸せです。

さいごに

私一人ができることはたかが知れています。
ですが、私が自らの経験を基に汎用化した技術や考え方をシェアすることでシナジーを生み、大きな力を生み出せると信じています。

平々凡々な会社員ですが、技術に真摯でいることを心掛けています。
私が誰かの力を生み出す切っ掛けとなり、巡り巡って社会貢献に繋げる。
そういった想いでテキストを書いていこうと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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