見出し画像

さらに豊かな自分になる

好きな人や、大切な人。
それは誰なのか、人によっても違うわけだけど。

自分にとってそんな人たちが活躍したり頑張っていたりするともちろん嬉しい気持ちと、自分はできているのかなっていう焦りの気持ちと、そしてちょっとその才能やパワーに妬いたりする。
ワシが育てた」という表現はこの心境をうまく表現しているなといつも思うw

先日とある人に「木村本」を譲った。
初めてキャリアコンサルタント養成講座で登壇した初期のもので私の書き込みがあほほどあり、ページも落ちてセロハンテープで止めても落ちて、最後はホッチキスでとめるという、もはや本の原型をとどめていない代物である。

キャリコンなら絶対読むべき!とも思わないし
読んでないとお話にはならない、とも思わない。

譲ったのに大きな理由はない。
だけど、今渡したいなと思ったりした。

しばらくして感想がきた。
その感想は私が初めてキャリアコンサルタント養成講座で受講生として感じた事と同じだった。
嬉しかった。でも、そんな感情を味わえていることに妬いた。
私はそれを味わった6年前には戻れない。


私ももう一度あの時の感情を味わいたい。
だから勉強するし新しいこと考えたりする。そして自分の才能やパワーに絶望したり、希望を持ったりする。
そしてゴールはないってわかっていても進むしかない自分の道にいてる。

妬くって感情は私にとってネガティブなことではなくて、自分のあるべき姿に連れて行ってくれる感情なんだと最近思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?