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新年に買った本の話|2022年、西洋美術史を深掘りする!


こんにちは。スタッフの望月です。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


2021年は、ネビュラエンタープライズに入社をしたことで、多くの芸術に触れ、興味の幅が広がった一年だったように思います。
特に「おちらしさん 美術」での美術作品との出会いは、わたしにとって好奇心が揺さぶられる大きな経験でした。

それと同時に、美術作品ひとつひとつの魅力を伝えられるようになりたい、という気持ちが、わたしの中で強くなり、そのためには今まで断片的に持っていた美術の知識を、改めて系統立てて整理して見る必要があると痛感しました。

2022年は、もっともっと、
美術作品やアート展を楽しみたい!
そして、魅力を広めたい!

ということで、わたしは2022年の目標として、「美術史の知識を深める」というものを掲げました。

そして年が明けてすぐに、
ずっと気になっていたこちらの本を購入しました。

昨年12月に美術出版社から出版された、
「西洋美術史 (美術出版社ライブラリー歴史編) 」
という美術史書です。

西洋美術の起源から現代に至るまでの通史が、一冊にまとめられたものとなっています。

この美術史書、とっても良い…!

1ページ、1ページ、めくるたびに、時代ごとの表現様式や作品について、詳細に知ることが出来ます。

まず、美術作品は細部まで美しく印刷されており、紙面上であるにも関わらず、作品ひとつひとつの魅力が鮮やかに伝わってきます。
そしてそれとともに、作品の特徴、社会情勢による影響などの説明が、重要項目ポイントとして丁寧に書かれています。

美術作品の魅力というのは、そのものの美しさももちろんですが、作者の「表現せずにはいられない想い」が込められているというところだと、この本を読んで改めて感じました。

気になった方は、是非、お読みください!


今年も日本全国で、
魅力的な美術展がたくさん開催されます。


この本で美術史の予習・復習をして、たくさん足を運んでいきたいと思います。
そして展覧会レポートとともに、わたしが得た知識を、みなさんと共有していけたらと思っております。

西洋美術初心者の私ですが、どうぞよろしくお願いいたします!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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