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11月のお受験ママ同士の付き合い

小学校受験終盤ですね。

既に受験を終えた23年度組、大変お疲れ様でした。


11月は、東京の本命校が始まり、第一志望に合格する子、受かってもいかないと思っていたすべり止め校すら不合格だった子など、色々な結果が出揃う時期です。

そんな、魔の11月、ママ友同士はどのような付き合いをしているか、まとめてみます。


11月以降は受験のことを一切話さなくなる


受験が始まるまでは、どこの塾に通っているか、どんな教材をやっているか、ママ友同士で、色々と情報交換をすると思います。

でも、10月中旬 神奈川校が始まってからは、徐々にその会話が減っていき、11月になると、面白いほどピタッと、お受験のことを話さなくなります。

幼稚園でも、塾でも。

ママ友同士のLINEでも、受験についての会話がなくなります。


心が揺らぐのを避けたい


なぜ、会話しなくなるかというと、どのご家庭も、「心が揺らぐ」のを避けたいからです。

変な情報を聞いて、振り回されたくないですし、

お友だちとは仲良くしていそうで、基本は少ない座席を取り合うライバルですので、他の子が合格したという情報などで、自分たち家族が焦ったりしたくないものです。

そのため、自分から聞かないようにしますし、他のご家庭も聞かないということが、自然に働きます。


他の子がどこの小学校に合格したか知らなまま幼稚園を卒業する


秋冬は、お互い情報を明かさないままで、表面的な付き合いでそのまま過ごすことになります(笑)

小学校の入学手続きで見かけたときに、初めて情報解禁となり、「合格したんだね」とか「うちは、この学校しか受からなくて・・」といったことを、話し始めます。

ただし、それは、同じ学校に行くことがわかった家族同士くらいで、基本は、そのまま誰がどこの小学校に合格したかも知らないまま、幼稚園を卒業していきます。

第一志望に合格したご家庭は、何を聞かれても痛くもないと思いますが、そうでないご家庭は、聞かれたくないですし、会話にすらしないです。

幼稚園の先生は、進路証明書を書くので、どの子がどの小学校に行くかは理解していますが、ご家庭同士はそれをあえて触れず、そのまま卒業します。


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皆様のお受験がうまくいきますように。

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