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都内国立大学教育学部に在籍しています。 教育を通じて価値観が広がる体験を中高生に提供す…

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都内国立大学教育学部に在籍しています。 教育を通じて価値観が広がる体験を中高生に提供する人になるのが目標です。 大学生活を通して考えたことの、アウトプットの場として活用しています。

最近の記事

外出自粛で他人とご飯を食べるのが更に怖くなったけど、なんやかんや大丈夫になってきた

外出自粛ムードもほぼなくなり、だんだんと人とご飯を食べに行くことも増えてきました。 大学4年生(文系)ということもありまして、 大学の同級生も時間に余裕が出てきて気軽に外食できるようになりました。そして来年社会人生活を迎えるということで内定先の同期との飲み会もちらほら開催されています。 元通りの日常かつ,私が高校生の時に思い描いていた通りの大学生らしい生活が戻ってきたような感じがして、嬉しく思う日々です。 しかし一方で、私は他人とご飯を食べるのがどうしても怖くなってしまう

    • 人生初の「ひとりディズニー」体験記

      コロナ禍の影響もあり、昨今話題にあがる「ひとり○○」。 皆さんはどこまでいけますか? ひとりランチ。ひとりカフェ。ひとりカラオケ。 ひとり焼肉。ひとり居酒屋。ひとりショッピング。 ひとり映画。ひとり旅。ライブひとり参戦(単番)。 「一人でランチは行けるけど、一人でラーメン屋は無理かも。」 「一人で映画へ行くのはたまにアリかな。集中できるし。」 数ある「ひとり○○」の中でも、「これはいけるけどこれは無理かも…」といったそれぞれの基準があるのではないでしょうか。 私はもと

      • 東京の”匿名性”と生きやすさ

        「なんで上京しようと思ったの?」 就職活動中にそこそこ聞かれる質問でした。 私が大学進学にあたり上京することを選んだのは「そこに志望大学があるから」であり、そこまで東京に対するこだわりはないと思っていたのですが、 その反面東京に「漠然とした憧れ」があったので、その「憧れ」の正体を探ってみることにしました。 こうして考えてみた結論が、東京の”匿名性”です。 ここでいう”匿名性”というのは、「周りから自分の動向に干渉されないこと」を指します。 幼少期から私にとって親は「

        • 「真の自己愛」を教えてくれた推し活

          私は都内国立大学に通う4年生。 アイドルオタクを卒業します。 コロナ禍が始まった2020年に大学に入学した私は、 外出もままならない中、一人暮らしの無機質な日々を彩る何かを必死で模索していました。 大学同期にも会えない。オンライン授業もつまらない。 何のために必死に勉強して、東京までやってきたんだろう。 こうした鬱々とした思いの中、YouTubeをだらだらと見ていました。 コロナ禍を機に爆発的にヒットした「THE FIRST TAKE」。 「そういえば最近、よくこのタイ

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