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iPodの生みの親の、その親の子育て



前回の記事では
マッキントッシュやiPodの生みの親である
元アップルCEOのスティーブジョブスさんの生い立ちを紹介しました

養子だったジョブスさんは
近所の子に
「あなたはいらない子だったの?」
と聞かれ大きなショックを受けます

その時のご両親の対応が

正に神対応でした…!✨


泣きじゃくる幼いジョブスに対し
両親は冷静に
「私たちがあなたを選んだ」
諭すようにゆっくりと
丁寧に何度も同じことをジョブスに伝えたそうです

もしここで対応を間違えてしまっていたら…!
彼の心には一生消えない傷がついたかもしれません

ごまかしたりせず
誠実に
いかに両親がジョブスを大切に思っているか
子どもがどんなに欲しかったか
ということを
子どもにもわかるように伝えたことで
心に傷を負うどころか
子どもの自己肯定感を高めることに成功します

これは私の想像なのですが
こういう対応、
慣れている人じゃないとできないと思います

きっとジョブスの親御さんは
いつかこうなったときのためにと
日頃から想定して
どう説明しようか考えていたのではないでしょうか?

もしくはいつも
「ジョブスがいてくれて本当に幸せだ」
と夫婦で語り合っていたからこそ
突然でも
「私たちが、あなたを選んだんだんだよ」
という言葉が口から出てきたのではないでしょうか?


私の師はいつもお子さんに
「〇〇(お子さんの名前)がいるからパパは幸せだよ✨」
と言っています
本当によく言っています


毎日毎日
「お前がいるから私は幸せだぞ!」
と言われ続けたらどうでしょうか?

多分
「自己肯定感?あって当たり前でしょ?」
という子に育つのではないでしょうか?

逆に
「おまえのせいで私は不幸なんだ!」
と呪いの言葉を浴びせられて育った子は…
大人になってから自己肯定感が低く
悪いやつに利用されたり
自傷に走ったり
積極的になれなかったりと
ネガティブな性格の人になってしまうのではないでしょうか?

改めて、
大人が子供にかける言葉って大切だな…と思います!

だからこそ、日頃の心がけ、声掛け
これが大切だと私は思います!
「君がいるから幸せ!」
「いてくれて有難い」
そう思い、いつも口にしていれば
間違っても子供に呪いをかけるような親にはなりませんよね

妖怪呪いかけババ

大人がどんな風に子供に接するかで
子どもの将来が大きく変わってくる…
だから子育ては難しいのだと思います

それにもし、自分が自己肯定感が低くて悩んでいる方でも
子どもの自己肯定感を高める方法がわかれば
ポジティブで前向きな子に
子どもを成長させてあげられると思いませんか?


親はいつも完璧に対応できません
でも、ちょっとした心がけで
子どもの性格や将来を
激変させることができたら!

子どもの方向を理想の方向に
親が向かうようにしてあげれば良いのです!

ジョブスのような歴史に名前をのこす人になるかも(!)しれませんし
あなたの子育てが
あなたの子から子
そしてその子供へと受け継がれていき
素敵な、社会に良い影響を与える子をつくっていけたら…
どんなに幸せでしょうか!

次回は子供の自己肯定感を高める
方法についてもお伝えしていくつもりです

私が師から学んだ一般的には語られていない
様々な子育ての知恵を
これからもお伝えしていきます!



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