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いろいろハラスメント

世の中にはたくさんのハラスメントがあります。

ーハラスメントとは?ー


人を困らせること、いじめ、嫌がらせ。



よく耳にするハラスメントとしては、
パワハラ、セクハラ、モラハラなどでしょうか。

今までどんなハラスメントを受けてきましたか?
または、どんなハラスメントをしてきましたか?
どこからがハラスメントにあたるのか。

相手が不快に感じたのであれば、ハラスメントに値し線引きも難しいと言われています。

多くは職場、家庭、あるいはコミュニティの中でよく聞きますが、打ち明けられずに苦しんでいらっしゃる方もいると思います。
強いものから弱いものに対して、ターゲットにされることが多く、関係は様々だと考えます。

何でもそうですが、統計は答えてくれた人の中だけの数値です。誰にも言えず、世間に公表されていない数はほとんど数値に含まれていません。

例えば、ハラスメントを受けたことがある数30%、内容、内死亡者数1%という図があったとします。
どう思いますか。


これはそもそもの回答母数が少なく、尚且つハラスメントを受けたと自覚しており、公表できる人達の小さな集団の中だけの数なんです。
よくアンケート調査結果やパーセンテージで表している図がありますが、あくまで仮説を立てるための数値です。
そもそも回答数が3割だった場合、ものすごく少ないサンプルなんです。

人は多い数に安心して、一般的だと判断しがちです。数の多い方に意識が間違っていないかどうかを委ねて共感したがります。そうすると多い数はもっと多い数になっていくわけです。
少ない数の中の一人になると、不安が伴います。
途中で意見が変わるというのもあるかもしれません。
それが過半数と呼ばれるものです。

よく考えてみて頂きたいのが、表に出ていることは氷山の一角だけということです。
もっともっと苦しんでいる人は大勢いて、いろいろなハラスメントがあると思います。

正直、ハラスメントがあったかどうかなんて全国民に聞いて答えて頂けない限り、事実の統計は取れないと考えています。
転職、退職している方もいれば通院されている方、学生さん主婦さんやご高齢の方、国籍が違う方や生活保護の方々も含めて全てです。
まず不可能に近いです。

そんな中でアンケート調査結果が世論に出て、一般的にはこうだとされる。
何もしない訳にはいきませんし、どこかで折り合いを付けないと話が進まないのは理解出来ます。
だけど、何だかなぁ。
私が変に考え過ぎなのかもしれません。


最近、大好きな甘納豆を発見しまして、爪楊枝でちまちま食べていたときに、ふと思ったんです。

昔からよく食べ物を頂くことがあるんですが、本当に感謝の気持ちでいっぱいなんです。
一緒に食べることもあれば、持ち帰って食べてということもありますし、頂けるということは何よりその気持ちが嬉しいんです。
ただ、たまに威圧感を感じることもあります。

面白おかしく、もしかして食べ物にもハラスメントってあるのかと考えて調べてみたら、発見しました。



ー飯ハラスメント(飯ハラ)ー

食事に関する嫌がらせのこと

ースメルハラスメント(スメハラ)ー

臭いにより周囲の人へ嫌な思いをさせること

ーブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)ー

血液型のイメージで相手の性格を決めつけること

ーハラスメントハラスメント(ハラハラ)ー

何かにつけてハラスメントだと主張すること

ーロジカルハラスメント(ロジハラ)ー

正論ばかり言って不快にさせること

ーエモーショナルハラスメント(エモハラ)ー

感情論ばかり言って不快にさせること



たくさんのハラスメントがありました。
自分は良いと思っていても、他人はそうではないということです。

本当に生きにくい世の中です。
矛盾と葛藤すると嫌になってしまいます。
ハラスメントをするようになったきっかけがわかれば、少し緩くなる気がしますが。
難しい問題です。



自分の常識、他人の非常識


名言のひとつに、

『常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである』

ーアルベルト•アインシュタインー

とあります。

父からよく言われて生きてきました。
この言葉を小さい頃から教えてくれてありがとう。
小さい頃は、理解を示してくれない父に腹を立てて泣き叫んでおりましたが、今では生きていく中で凄く役立っています。

いろいろハラスメント
非常に難しいです。


さて、こんなことを思いながら甘納豆を食べ終えて想うことがひとつ。

花園万頭、復活希望。


私の中で甘納豆といえば、花園万頭です。
かつて、新宿や横浜のそごうでよく買っていた花園万頭。小さい頃からの思い出の品でもあり、春日山が大好きだったんです。
関東のお土産といえば、東京バナナでもなくシュガーバターでも鳩サブレでもなく、花園万頭でした。
遠くの県外へ引っ越してからも、関東行った帰りには必ず買って帰るほどでした。

日本茶を準備して、爪楊枝でちまちま食べる甘納豆。
そして、丸く柔らかなカステラの上に白い砂糖がコーティングされ、レーズンがちょこんとのっている春日山。カステラの中には和風クリームが入っていて、本当に美味しい。

どうやら数年前に事業譲渡し、銀座千疋屋の子会社になったという記事をお見かけしました。
それからは発売されていない様子。

もう食べられないのか、春日山。
今でも恋しいです。
いつかの復活を心から期待しております。
一日お疲れ様でした。













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