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36歳がDjangoを勉強してみた(ユーザ管理機能_その3)

今回もpaizaで勉強したWebアプリケーションフレームワークのDjangoについて書きます。

paizaの有料コースになりますので、無料で公開するとその他のお金を払っている方に申し訳ないため、この記事も有料で配信しています。

【やったこと】

●サインアップ画面を作成した

今回はユーザ登録するためのサインアップ画面の準備をします。

この記事の通り行うと以下のようなアウトプットになります。

●ログイン画面

それではどのように作成するかコードを書いていきます。

今までの差分で設定するため、過去の設定内容は以下のマガジンを参照ください。

●今回の作業内容

・accountsアプリを新規作成
・seggings.pyにアプリの追加と言語を変更
・プロジェクトのurls.pyのルーティングを変更
・accountsアプリのurls.pyのルーティングを設定
・accountsアプリのviews.pyにSignUpViewのクラスを設定
・サインアップ用のテンプレートsignup.htmlを作成
・共通テンプレートにサインアップリンクを追加

●作業開始

・accountsアプリを新規作成

まずは、サインアップ用のアプリを作成するため、accountsアプリを新規作成します。

コマンド:

python manage.py startapp accounts

・seggings.pyにアプリの追加と言語を変更

次に作成したアプリを登録し、サインアップ画面のメッセージを日本語表示にするためLANGUAGE_CODEを変更します。

ファイル:myapp>myapp>seggings.py

コード:

INSTALLED_APPS = [
   'django.contrib.admin',
   'django.contrib.auth',
   'django.contrib.contenttypes',
   'django.contrib.sessions',
   'django.contrib.messages',
   'django.contrib.staticfiles',
   'lunchmap.apps.LunchmapConfig',
   'accounts.apps.AccountsConfig', #追加
]

LANGUAGE_CODE = 'ja' #'en-us' #追加

「'accounts.apps.AcountsConfig,'」は、myapp>accounts>apps.pyのクラスを登録しています。

・プロジェクトのurls.pyのルーティングを変更

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