見出し画像

CVR(コンバージョンレート)を上げたい!【CVRの概要と改善策】

こんにちは、NETSHOP FACTORYの仲谷です。


こんな方はぜひご覧ください!
・ネットショップを始めたばかりの方
・CVRを改善させたい方


このnoteでわかること
・CVRの改善方法
・購入に繋がるネットショップの作り方


CVR(コンバージョンレートとは)

CVR(コンバージョンレート)とは、ネットショップの訪問者に対して、どのくらいの人が購入に結びついたかを数値化したもので、計算方法は、購入数 / ショップの閲覧数×100で求めることができます。

「サイトへのアクセス数を伸ばすよりも、CVRを伸ばす方が売上に直結する」とも言われており、ネットショップにおいては、最も重要視するべきことと言えます。

本記事では、ネットショップにおけるCVRアップのために必要なポイントと、具体的な改善策について説明していきます。

画像1

CVRを上げるためのポイントと改善策

①トップページ・ランディングページの改善
ユーザーと最初の接触点になることの多い、トップページとランディングページの改善を検討しましょう。

トップページとはここではネットショップの導入部分のことを指します。
ランディングページとは商品やサービスに特化したWebページのことを指し、主に広告ののリンク先でよく使われます。

まずGoogle Analyticsなどで、トップページ・ランディングページのアクセスを見てみましょう。

もし、アクセス数の割に注文数が少なかった場合、ユーザーがどのようにページを移動しているのかを分析すると良いでしょう。

分析した結果、商品にうまく誘導ができていないと判明した場合は、トップページやランディングページに改善の余地があるため、ページ内での商品の訴求方法や、デザインなどを変更してみましょう。

②商品一覧のレイアウトの改善

商品を一覧で見ることができるページは、商品のレイアウトも非常に重要です。

例えばアパレルのネットショップの場合は、商品説明を文章で載せるよりも、商品画像を大きく載せる方が目を引きます。

一方で、日用品や家電など見た目よりも機能性を重視する場合などは、画像と合わせて説明文多くがあったほうが分かりやすいですよね。

販売する商品により最適なレイアウトを選択することが大切です。

③掲載情報の改善

画像と商品説明(説明文)、また最新の掲載情報かを見直すことも考えましょう。
それぞれの改善策についても説明していきます。


▼画像

画像の数が少ない場合、増やすことはとても重要です。
画像が多ければ情報量も多くなるため、ユーザーにとって購入のための判断材料が多くなります。


▼商品説明

具体的な情報を掲載するようにしましょう。

例えば、アパレルのネットショップの場合、サイズや自分の体型に合うかがわからないことにより購入に至らないユーザーは多いです。

このような場合は「どんな体型の人がどのサイズを着たらどうなったのか」というところまで、画像も加えながら細かい情報を載せましょう。

ユーザーの心配が解消するため、購入意欲が上がることも期待できます。

④カスタマーレビューの活用

実際に商品を見ることができないネットショップだからこそ、購入者のレビュー(クチコミ)は大きな判断材料となります。

良質なレビューを書いてもらう工夫も必要です。

質の高いレビューを集めるためには、メールにてレビューを促す、インセンティブを与える、レビューの例文を記載しておくなどの対策をしましょう。

⑤決済方法の改善

近年、キャッシュレス決済が進み、様々な方法で支払いができるようになりました。
ネットショップでの購入においても、最新の決済方法を導入した方がCVRアップに繋がります。

従来の支払い方法に加え、様々な企業が導入し始めている後払い決済にも対応できれば、クレジットカードを持っていない層でも購入できるようになり、新たなユーザー層の獲得にも効果的です。

⑥チャットボットなどの導入

チャットボットとはチャット形式の質疑応答システムのことです。
ユーザーにとって問い合わせのハードルが下がり、比較的早く質問の回答を得るというメリットがあるため、商品購入の後押しになる可能性も高いです。

一定期間ページの移動がないユーザーにのみ、チャット画面を表示することができる機能や
必要なユーザーに適切なアプローチができる機能もあるので、活用することもおすすめです。

チャットボットを導入してもあまり変化が見られない場合は、出現する回数を増やしたり、表示されるデザインを変えることによって、変化が見られる可能性もありますので、いろいろ試してみてくださいね。

⑦繰り返し対策する

CVR対策で何よりも重要なことは、トライアンドエラーを繰り返すことです。
実際に分析結果から実装し、CVR値を確認しながらさらに改善できないか試してみましょう。
実際にユーザーのリアクションを見ながら、繰り返し改善のための対策をすることは、非常に重要なポイントです。


このほかにも、古い情報が残っているような状況は望ましくありません。
リンク切れ、古いページへのリンクはもちろん、掲載が終了したページにリンクが飛ばないよう確認しましょう。

まとめ

・CVRはネットショップで最も重要視するべきこと
・繰り返し修正を重ねながら、自社のネットショップにあった改善が必要


以上がCVR上げるためのをサイト改善についてです。
トライアンドエラーを繰り返し、CVRアップを狙いましょう。

もちろん方法はこれがすべてではありませんので、自社に合ったやり方を色々と探してみてください。

もし「自分の力だけでできるかな…」「そこまでする時間がとれない…」などの不安やお悩みがありましたら、ぜひNETSHOP FACTORYにお問い合わせください。
ネットショップの立ち上げから運営サポートまで、無料でご相談を承ります!

スクリーンショット 2021-05-18 8.03.49

詳細はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?