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9月 サステナブル・シーフード最新情報

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この記事では、2022年の9月に公開された
サステナブルシーフードに関連するニュースをまとめています。
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【1】
江戸前船橋瞬〆すずき
#サステナブルシーフード #江戸前 #すずき
 
2022年09月7日 D&DEPARTMENT PROJECT
https://www.d-department.com/item/DD_TEXT_REPORT_39201.html
江戸前船橋瞬〆すずきはスズキの旬である5月~10月に水揚げ、形や色・大きさ・活きのよさなどの基準により厳選されたものを瞬〆処理(エアガンで神経を抜く)したもの。平成27年「千葉ブランド水産物認定品」。MEL(マリン・エコラベル・ジャパン)*を取得したサステナブル・シーフード。中心人物である大野さんは「よい漁師とは、少なく獲ってそれを稼かせぎにするのがうまい者のことだ」という祖父の言葉のもと、自主的な資源管理を行っています。
 
 
【2】
有名シーフードジャーナリストと人気シェフが語る、サステナブル・シーフードを取巻く環境の変化と課題
#サステナブルシーフード #Chefs for the Blue #Sinc ère BLUE
 
ソトコトオンライン 2022年09月8日
https://sotokoto-online.jp/social/15616
日本の水産資源の漁獲高が急激に減少する実態がほとんど知られていないという驚きから『Chefs for the Blue』を発足させたシーフードジャーナリスト佐々木ひろ子さんとサステナブルシーフードレストラン『Sincère BLUE』シェフ・石井真介さんがサステナブル・シーフードを取巻く環境の変化と課題について対談。石井シェフは「MSCやASCを中心とした認証魚は、2020年オープン当初は、入手が難しかったがこの2年の間で徐々に変わってきており、持続可能な魚介類を普及させたいという、想いのある水産会社も出てきている。」と述べ、佐々木さんも「海が危ないかもしれないという認識は、高級店ではほぼ共通になってきましたが、飲食業界全体で見ると、まだほんの一部。ただ、5年前に『Chefs for the Blue』を始めた当初は、ほとんど誰も知らなかったので、そう考えると大きな変化を感じています。メンバーの多くは、大きなロットで使うことのできない席数の限られたレストラン。流通を本質から変えるには、課題はまだまだありますが、インフルエンサーとして重要な役割を担っていると思っています」とのこと。
 
 
【3】
サステナブルシーフードの認証(ASC認証あるいはMSC認証)の飲食業者の認知度はまだまだ低い。
#サステナブルシーフード #ASC認証 #MSC認証 #海のエコラベル
 
FOOD FUN! 2022年9月15日
https://foodfun.jp/archives/20420
2022年8月2日~5日、飲食店.COM会員(飲食店経営者・運営者)445人から回答結果より、水産物を仕入れる際に「MSC 海のエコラベル」または「ASCラベル」のついたものを選んでいるは4%、47.0%が「MSC/ASC認証を知らない」と回答。認証制度の認知が進んでいない現状が読み取れる。
 
 
【4】
IKEAでサステナブルシーフードフェア
#サステナブルシーフード #IKEA
 
IKEA 公式ホームページ
https://www.ikea.com/jp/ja/stores/restaurant/ca00-sustainable-seafood-fair-pub6ac1c2d0
2022年9月15日(木)~11月6日(日)IKEAでサステナブルシーフード フェア開催​。すべてのメニューにMSC認証*の素材を使っている。そのメニューは白身魚のフライとたっぷりのフライドポテトをのせたボリューム満点のフィッシュ&チップス、マッシュポテトの上にMSC認証のエビをのせて焼き上げ、クリームソースをかけた熱々のエビグラタン。スウェーデン伝統のスコーゲンをのせたサラダなど、
 
 
【5】
クイズイベント「あなたはどっちを選ぶ、食べる、サステナブル? 」
#サステナブルシーフード #農林水水産省 #あふの環
 
2022年09月16日 農林水産省 サステナウィーク2022 各種イベント 新着情報
sw2022_map-1.pdf (maff.go.jp)
今日のお夕飯は三色丼。鮭、ホウレンソウ、たまご、ごはん、「見た目や表示のちがう」2つの選択肢から地球の未来を守る選択。クイズを通して「見た目重視から持続性重視のおかいもの」を体験。