人生リブート指南(41)肉体疲労を「紫外線」が誘発すると聞いたので・・・

「子供を静かにさせたければ陽に当てとけ」という話をしているお母さんがいました。
「紫外線を目に受けると脳が疲労を感じる」と誰かが言ってました。
ゆえに散歩師である私は長い距離と時間をより疲れず進めるよう、できるだけ日陰を選んで歩くことにしているんです。

わが家の近所にはかなり長い桜並木の遊歩道があって、そこは春には美しい花見コースになるんですが、夏場になると涼しい木蔭の散歩道として散歩師を癒してくれます。
これだけでもかなり有難いんですが、私は更なる目のガードとして「日傘」を併用するようにしています。

「大のオトコが日傘だなんて！」と眉をひそめる方も中にはおられるでしょうが、自分の体調管理に関して外野の口出しは無用です。
私の場合、モノカキの先輩である下関マグロさんがもうずいぶん前から日傘愛用者なんで、すっかり慣れっ子になっていて、特に抵抗はありませんでしたね。

平成の初め頃には「オゾン層に穴が開き、危険な紫外線が降り注いでいる」という言説に多くの人が警戒心を抱きましたが、いつしかその意識は薄れてしまいました。
とはいえ紫外線が年々ヤバイことになってるのは皆さん肌で感じてるはず。
そんな状況下だから「木蔭」と「日傘」の併用、絶対オススメですよ。

画題「慎重の上に慎重を重ねております」