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Director's Note#10 長谷川泰久さん/デザイン経営とデザイン領域の変化

Director's Note 記念すべき10回目の配信です!
今回のゲストは、長谷川泰久さん(@yhassy)とデザイン経営やデザイン領域の変化について雑談しました。

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2018年に経産省と特許庁から発信されたデザイン経営
発信元が行政ということや「デザイン思考」といった言葉の普及も後押しして「デザイン」の認識が少しずつ変わってきているが、まだまだ「業界用語」として業界の人達だけの消費に留まっていないか?概念や理想論はわかったが、次にどのように実践していけば良いのか?とい課題感などをお話しました。

「従来と違う価値観」「新しい手法」といった話題は、バズワードとして盛り上がることが目的ではなく、方法論としての成功体験を増やす事といった所にあるものの、そのために「諦めずやりきる実践者を増やす」必要がある。
実践者の情報も徐々に増えてきているものの、その実はかなり泥臭い話の連続で、マラソン的に諦めず続けるための熱量が相当重要だと感じます。

受託制作領域で関わっている「Webサイト制作」も、リニューアルや制作をする時はクライアントに対して少なからず負荷をかける事も現実として起こり、サイトやCMS、システムの作り方次第で、クライアントの業務効率化や採用や経営等、影響範囲は年々拡大しています。
良く言えば「Webサイトの可能性が広がった」とも言えますが、視点によっては「責任範囲が大きくなっている」とも言えます。
今回取り上げた「デザイン経営」も、具体的な業務まで踏み込まずとも、こういったキーワードに対しての知識としてアンテナを張りながら、エッセンスとして取り込めるように実践していく事が求められているように感じます。

長谷川泰久さん

Twitter @yhassy
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長谷川泰久さんのBlog

最近はTwitter中心に動いています。主にWeb制作や日々触れる情報などから気付きをつぶやいているので、ご興味ありましたらぜひフォローください。