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記事の課題と記録➁ 『上半期の振り返り』

趣旨説明

オモコロに記事の寄稿し始めてからはや半年が経過した。

1月頃は『半年も経てば記事に対する考え、自分なりの論理が多少は確立されてるかなぁ』なんて考えていたが、全然余裕で分からないことだらけで顔がない。

考え無しに『楽しい』という気持ちだけで書き続けてる。なんでそれがなくなった先が怖い。

てことで……

①の反省点も加味した半年間の反省点、改善点、今後の課題を個人用に以下にまとめる。

『ネットに恥部を晒す』+『文章を書いた記憶』の2重で戒めとして心に刻みこむぞ〜〜!!




①冒頭(企画趣旨説明)

冒頭(企画趣旨説明)を書くのが凄く苦手。

WEB記事において最も重要、且つ難しいのが冒頭の企画趣旨説明。
毎回どうにかこうにか読みやすくなるよう努めているが、全然ダメだし依然として苦手意識が消えない。

オモコロではたかやさん(各メディアに記事を寄稿されてるライター)の冒頭説明が非常に分かり易く常に参考にさせてもらっており、時には直接指導してもらう事もある。だけど、不甲斐ないことにまだ掴めない。けど何となく感触が分かりかけていないこともない気がするのもまた事実。どっちだよ。


一度余りにも分からな過ぎてパロと説明を両立させた形式に仕上げたことがあった。

これは当然、そのパロを知らないと困惑する点が否めないため、完璧に程遠いどころか捉える人によってはゴミとも言える。俺も思う。
しかし、必要以上に説明して読みづらくなってるいつもの記事とは視点の違うモノが書け、なんだか少し広がった気がした。もっと色々試してみてもいいのかもって気もする。

しかしまぁ、他のライターさんも、
「自分が思ってるより説明しなくて良い」「短くなるよう意識する」などのアドバイスをしてくださるので、やはり重要なその2点を意識して今後も試行錯誤し続けるしかない。基本は大事。

個性とか要らないから、とにかく短く分かりやすく。


➁ミーム・パロの乱用

これは前回自分の中で答えは出たが、まだ一応戒めとしてまとめる。
前回ミームの乱用は……

①一部しか楽しめない閉じた内容になる
➁ミームを使いたいが為の構成に陥り、本末転倒になる可能性
➂俺が書いてて楽しいから止められない
⇧アホ4ね

『読みやすい記事』との観点からまとめると、ミームの乱用は以上3点の危険性がある。

普通に大真面目なのだが、どれも俺の自制が効かないが為の内容でウケてしまうな。
この件に関しては前回同様、
『説明等の退屈な部分や繋ぎに知らない人にも意味が通るモノのみ使用すること』を意識して記事を書こうと思う。実際前回書いたお散歩記事では前より良い塩梅になっていてた気がするので、現状は一旦これを保ちたい。


➂文章

文章が下手すぎる。

単純明快。それ以上でも以下でもない。
定価で文章の本を買った。逃げられないからやるしかない。


➂継続するためのネタ

これが上半期の見つかったデカ過ぎる課題。ずっと前から『判っていた』にも関わらず、他人事と捉え舐めていた。

『デカい労力』と『面白い』は相対関係にない。短時間で撮影できる記事の方が面白いことなんてザラにある。
にも関わらず、なんだか労力かかる記事しか思いつかない!!!!!!!

勿論良いところもあるが、現状の自分にとってはデメリットの方が遥かに大きい。

まず長期継続が難しくなる。
現状月1ペースで書かせてもらっていて、今は問題ない。しかし、これから就活や卒論、社会人として記事執筆を両立するとなると話は変わってくる。今までみたいに馬鹿みたいに調査、実行する記事とか月1で書くのはかなり難しい。

後は必ずしも面白いワケではないこと。
面白くないなら、すぐ撮影できて面白い記事をたくさん書いたほうが絶対勉強になる。これは極論過ぎるけども。

よって、後1年で『すぐ撮影に移れる面白いネタ』を恒常的に見つけられる能力を身に着けないと先がない。これはかなりデカい。


まとめ

以上が上半期に感じた課題の4点。
冒頭・ミーム・文章は前々から厳しさを感じていたが、まさかそれをも上回る課題が隠れているとは思わなんだ。ままならないね……

もうネタ出しに関しては、すぐ撮れる且つ面白そうなアイデアを複数出して編集部と共有、いけるラインと駄目なラインを理解することで少しずつ理解していくしかない。

やはりWEB記事は読むのも書くのも大好きなのでずっと続けたいですしね。


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