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親と会える 時間は残り 何日か・・・寂しいけれど じゅうぶん会ったよ!?(※意見には個人差があります)

 「チコちゃんに叱られる!」を古いHDDレコーダーで録画したものを溜め込んでおり、たまに、見返している。親と会える時間は、人生であと何日なのか、ということを計算するという回は衝撃であった。想像以上に短い
のである。

親と一緒に過ごせる残り時間↓ 


 大学進学や就職を機に、親元を離れるか、どのくらいの頻度で帰省するか、などの違いがあるので、この計算が全ての人に当てはまるわけではないが、想像以上に短かった。

 自分が息子に会える残り日数はなんと40日。40日である。自分が両親に会える時間は、もっともっと短い。数日であった。

 ちょ、待てよ!と言いたくなる短さだが、その一方で、こんなことも思った。
 
 もうじゅうぶん会った気がする…。孫の顔も見せたし、あんなにいじめられたのに、仕事も続けている。母の日や父の日には楽天でプレゼントを贈っている。グレたこともないし盗んだバイクで走り出したこともなかったし、窓ガラスを壊して回ったこともなかった。

 両親ともに、120歳くらいまでは元気でいてほしいとも、思うけれど、もう、じゅうぶん、会ったような気がする。本当に、なんの後悔もないというか。これをしてあげればよかった、と思うようなことは、一切ない。

 親の感情を先回りして、彼らを楽しませるために頑張る人生は、もう、じゅうぶん過ぎるほどやり遂げたと思っている四十路の夜である。

 以上です。

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