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人生いろいろ、美人もいろいろ〜許せるか?真麻とaikoと多部未華子〜

外見の美醜にこだわる女性について思うところを書きたい。女性の怖さは実に多様であり、多方面にわたり怖いものだが、やはり太古の昔から様々な物語でも描かれてきたように、女性同士の美醜に関する張り合いにまつわる怖さは群を抜いている。

単に本人が美人なだけで、他の女性の外見にはそれほどこだわらない方もいれば、「あの子は可愛くないのに何故モテる!?なんでタレントなの?女子アナなの?ムキー!」というような意識を強く強く他の女性に対して持っている方がおられる。またこの美醜ジャッジ意識は、必ずしも本人が、周囲から見てそこまで美しいかどうかは、あまり関係がないのだが、女性の外見へのジャッジが異様に厳しい女性というものが存在する。

私はこの、美しいならまだしも、それほど本人が美しいわけでもないのに、他の女性(たまには男性も)の外見にやけに厳しい人々の心のありように、とてもとても興味がある。

なぜならば、それは他でもなく、かつてのこじらせた私が、男性の格好良さを見る時の目線に酷似しているからで、なぜそんなふうになってしまったかというと、「男性から魅力的でないとジャッジされるのが恐ろし過ぎて、こっちの方が上に立っているという体で先にジャッジしてやろう」という感情であったからだと、今は心に余裕が生まれて、穏やかに過去のこじらせた自分の心のありさまについて思いを馳せられるようになったからである。

重度のこじらせを経て結婚し、出産を経て、解脱した今、あらゆる男性に対してカッコ良いとかカッコ良くないというような目線が完全に消失し、その代わりと言ってはなんだが、誰も彼もが、3歳児に見えだした。

私が個人的に多くの友人たちと話す中で気がついたことなのだが、本人は綺麗な人だが他の女性への外見のジャッジがそこまで厳しくない女性か否かを判断することができる、リトマス試験紙のような、3人の有名人たちがいる。

大変に失礼なことを書いていることは承知の上だが、当該女性の怖さを測る上で重要な3人であると勝手に思っているので、どうか適当に読んで欲しい。

aikoと多部未華子と高橋真麻である。

ちなみに私は3人とも才能があるし素敵なので、掛け値無しに大好きである!

以上です。




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