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小室さんがなぜそこまでバッシングされるのかを考えてみた その2

前回に引き続き、小室さんがあそこまでバッシングされてしまう理由を
考えてみました。

・女性側に圧倒的な経済力があり、何なら働かずとも生きていけそう(うらやましい)

・眞子さまの素朴そうな佇まいと、小室さんのギンギラギンっと
さりげなくない雰囲気がなにか疲れたサラリーマン(我もその一人…)の
心をざわつかせるものがやはり確実にある

結婚によって皇族という立場ではなくなった女性としては、
すでに、黒田清子さんがいらっしゃいますが、
黒田清子さんと東京都職員、黒田慶樹さんへのバッシングというのはほとんどなかったような記憶があります。

酒井順子先生の名著「負け犬の遠吠え」においても
触れられていた黒田清子さんですが、彼女はルパン三世のカリオストロの城の熱心なフアン(黒柳徹子氏の発音を遵守し「ア」は大文字)で
あらせられ、結婚式のドレスはカリオストロの城のヒロイン?が
着ていた洋服のイメージに基づくものと友人から聞いた際には思わず
驚きのあまり「えええぇ!?」と絶叫してしまいました。

今のようにインターネットなどで簡単に情報が得られる時代ではない時代に
皇族の身でありながら見た「カリオストロの城」…VHSだったのでしょうか。恐らく擦り切れるほど見たのではないかと勝手ながら想像してしまいます。
ミートボールのパスタも美味しそうでした…。宮崎駿edtionのために、
ルパンの目が、通常のアニメ版よりも、優しいのです。


小室さんに関する諸問題については喫茶店で立ち読みした「女性自身」「女性セブン」くらいしか情報がなく、その情報の真偽のほどは分からないのですが、彼がもし、黒田さんのような、眼鏡をかけ、少し華奢な雰囲気であったなら…そして都の職員というような「安定した」職業にお就きの方であらせられたなら…ここまでバッシングされることはなかったのではないかと思います。

あのたたずまいと、日本の世間、社会で「こうせねばならない」と思われていることをあっさり踏み越える姿がどうも、多くの人の心をざわつかせる方向に進んでしまったのではないと勝手ながら推測してしまいます。

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