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スリランカ仕入れ旅2024:6

さて、移動である。ダイジェストでご案内。飛んでいる茶園もあるが、それはそういう事である。
スリランカは山間部になると道がうねうねしているのが当たり前である。
ちなみに酔う人は酔う感じ。
グレンティルト茶園では去年すごく美味しかったディンブラのゴールデンチップを狙うが、香りと甘味はあるが旨味が足りないのであきらめる。

グレンティルト茶園へは車を降りてしばらく歩く
惜しい、タイミング次第だとは思うが旨味が足りない

グレートウエスタン茶園
個々はクラシカルな味わい(しっかりとした良い渋み)のディンブラがよい。良いのはあったがサマーセット茶園の方が個人的に良かったので、もろもろの企画の相談をした。

グレートウエスタン茶園
サンプルが多い!

お昼

ドーサと言う食べ物、芋の入ったクレープにソース美味しい
ワデと言う豆のドーナツこれも美味い

ガウラィラ茶園

テイスティングルームあこがれる
1900年代から使っているタイミングクロック
同じく計り、これで茶のサンプルを測る。欲しい。
フラグを立てる前の景色

始めてくる茶園、ここに来る頃には夕方。これは日が暮れるまでには移動できるかな?と思ったら「それフラグです」と言われ案の定テイスティング、建築中の新区画への案内、マネージャーバンガローへのご招待と流れるように時間が過ぎる。

マネージャーバンガローはとても豪華かつ品があり、沢山の軽食とフルーツとお茶でお出迎え。マネージャー以外にも偉い人が5人ほど同席して「これを食え、もっとくえ、持って帰って良いぞ!次回は泊まってくださいもちろんお代はいりません」と太らせてから何をされるか一瞬不安になるが、スリランカ流のおもてなしなので気にしない。
機会とタイミングがあれば泊まりたい。

流石に写真を撮りたいと言いづらく此処の写真は無いが、出るころには真っ暗。ようやく毎回お世話になるスーパードライバーのバンガローへ移動して晩御飯である。

続く


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