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スパークリングアイスティーへの挑戦:(発展途上編)

注意:この記事の時点でも十分美味しいアイスティーのレシピです。
当社のセイロンティーの師匠格である「青山ティーファクトリー」さんの夏限定のスパークリングアイスティーが美味しい。UMAMIとキレと爽快感と甘み・・・とビール会社の宣伝の様な感じになっているが本当に美味しい。

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見て聴いて味見して、自分なりにまとめたレシピを紹介しよう。
大体トールグラス3人分量

1:ディンブラBOPとキャンディPDを1:2で合計22.5g
2:炭酸水
3:ガムシロ
4:オレンジ、レモンなどの柑橘(生)各半分いちょう切り
5:氷

作り方
1:混ぜた茶葉を250ccの沸騰したお湯で5分蒸らす。
2:出来た茶液を冷やす
3:オレンジ、レモンをいちょう切りにして冷やす
4:ガムシロ、グラスを冷やす
5:グラスに氷を入れて、ガムシロは3つ、レモンとオレンジは一つまみづつ入れる
6:茶液を1/3にしたものを注ぎ、氷を入れる
7:炭酸水を入れてステア、完成。
ベースはキャンディだがディンブラが少々加わる事で後味にキレが加わる。
柑橘の清涼感と甘みが汗をかく夏に嬉しい。

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しばらくは事務所への来客には必ず出して「おいしい!」の言葉を頂いていたのだが、やはりオリジナルと比べると味のキレが足りない気がしてならない。その後も幾度となく試作を繰り返すが近づく事はあれどピン!と来ないが美味しい。これはこれでワンダーリンクスの味として受け入れるべきか・・・と思っていたが「受け入れる?否である!然り!然り!」と私の心の中にお住まいの将軍と部下が叫んでおられるので、やはりオリジナルである青山ティーファクトリーさんに相談しに行くと答えは簡単であった。

ガムシロでは無く「ティーシロップ」を使う事
全ての材料をキンキンに冷やす事
炭酸は氷に当てずに入れる事
オレンジとレモンはもっと薄めに切る方が良い。

時は来た。ではそれを踏まえて再開発をする事にしよう。

つづく。
注:この時点でも十分美味しいアイスティーのレシピです。ここから先はレースのタイムをコンマ秒削る戦いの様な話ですので。この話はここで終わってOKです。今でも試作を繰り返しています。次回更新は今の所未定です。納得いく結果が出せたらアップします。

以下は材料の茶葉の紹介です。是非お買い上げの上お試しください。柑橘ならOKなのでカボスとかでも良いそうですよ。




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