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脳内にずっと陽水がいる【4/21】

少し前にはじまったフジテレビ系ドラマ『あなたがしてくれなくても』を結構しっかりめに観ている。で、その影響から『ダンスは上手く踊れない』(挿入歌)が朝から晩まで、結構な頻度で脳内をぐるぐるしていて、うっかりするとサビの部分を歌ってしまいがちな日々を過ごしている。

ドラマの挿入歌は稲葉さんによるカバーだが、私の脳内で流れているのは井上陽水氏が歌っているバージョンだ。これまでの経験上、脳内に1度流れ始めた陽水はしばらくは止まらない。だから、夏の始まりくらいまでずっと陽水とともに過ごしていく予定になっている。

ところで最近、感情を視覚から受け取る機会ってとても多いなと再認識した。誰が何にどの程度の愛情をかけているかについては、行動やら空気、しぐさ、雰囲気などから察することが本当に多い。

昨日もまさにそんな現場に遭遇して、うれしくてテンションがだだ上がりした結果、帰り道にスナップえんどう1パックとそら豆を2パックを購入した。そら豆を一気に2パックも買うのははじめての経験だ。


しかし逆もしかりで、言葉の内容には冷たさがなくても、「なんだかとても冷たい、ひんやりした空気を感じる(どうやらここには感情が不在らしい)(こわい)」と思う瞬間もごくごくごく、たまにある。幸いめったにないことなんだけれども。

これまではなるべく、そのひんやり感を気のせいだと受け流そうとしていたけれど、もしかすると、あながち間違いではなかったのかもしれないぞ……と思いいたった。そういうときは、犬が警戒して背中の毛をびゃって立てるみたいな感じで、ちゃんと警戒するのがいいのかもしれない。

ある程度大人になった今だからこそ、直感で察知した「やばい空気」ががちでやばい可能性、もっと信じてみてもいいんじゃないだろうか。

そういえば数年前、怪しいコミュニティに誘われかけていると察知したときに、試しにめちゃくちゃ毎日充実していますアピールをしてみたら(実際は全然そんなことなかったのに)、心のスキマがない人だと判断されたみたいで勧誘を回避できたことがある。

あのときのような警戒と防御のための演技力を大事にしていく必要性、状況見合いであるんだろう。

なおゴーゴーカレーのチキンカツカレーのチキンカツは、薄めなのでつい勢いよく頬張ってしまいがちだ。こちらもちゃんと警戒していきたい。

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