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就職氷河期世代のこれからの生き方

就職氷河期世代はもう間に合わない。そのうえで、これからの生き方。


金を使わない、ムダな税金は払わない

とにかく金を循環させないことだ。稼いだ金は使わないで貯金。消費税やタバコ・酒・公営ギャンブルなどはやらずに不要な税金は払わない。とにかく必要最低限の生活で、ひたすら溜め込むことだ。家も買わず固定資産税も払わない。

貯金して老後対策という面もあるが、資本家と政治家を困らせる意味合いが強い。いくら宣伝をしても消費者が購入しなければ、企業は広告費のぶんだけ赤字だ。

消費をしなければ税収も減り、そもそも贅沢をしないのがスタンダードになれば、生活必需品しか売れなくなる。ブランド物などは一掃される。

金について自分に有利な法律を学ぶ

なぜ政府がこのような政策で、就職氷河期世代が報われなかったのになにも咎められないのか。それは違法でないからだ。

であるならば、就職氷河期も違法でない範囲で賢く生きればいい。法律は多岐にわたる。だが金についてに絞れば、今ならYouTubeで学べる。

例えば、サービス残業とかパワハラセクハラとかだ。法律を盾にガンガンいけばいい。わからなければ、弁護士に相談すればいい。弁護士費用が高いというのであれば、法テラスで無料で相談も可能だ。

私も減給のお願いがきたが、華麗にスルーである。返事もしないし、申し訳ないとも思わない。なぜなら社内規則にも、法律にも違反していないからだ。何ら問題がない。

経営者の失敗を従業員が尻拭いする必要はない。

考え方を変える

ヤフーの掲示板を見ると、なんか真面目に頑張って来ました的な雰囲気が漂っている。そして報われなかったと。つまり政治のせいだと。それは偏った考え方だ。

同じ就職氷河期世代でも、頑張って年収上げましたという人もいるが、そう多くはないだろう。

根本的な考え方だが、金はあるところに溜まっている。それは企業の口座だったり、税金が集まる口座だったり、株式マーケットだったり。

そこからどうすれば、金を取ることができるか?という考えが大事だ。

それらの大金は、多くのマネリテラシーが低い人から集められ、少数のマネリテラシーが高い人が美味しくいただいている。

働くというのは、企業の口座から取る手段である。多くの人はここで止まっているだろう。税金には何兆円もプールされているので、ここからどう取るか?と考えている人もいる。保険会社の口座にも金はある。そこからどう取るか?と考えることもできる。

最近は、投資がブームだが、これはマーケットから取るという行為だ。

普通に働いて労働力を提供して、給料を得る以外に考え方を変えれば、金を取ることができる。

就職氷河期世代はもう上昇見込みがないので、最低限の仕事で大丈夫だ。その代わり上記のような考え方を磨いていけば、金は集まってくるかもしれない。

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