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今年中に円安全ツッパする予定

面白いように円安。私は今年中に資産のほぼすべてをドル建てに変える予定。

気がつけば資産の9割はドル建てで保有

何度かこのnoteでも書いているが、私は1ドル107円ぐらいのときに資産の多くをドルに替えた。理由は米国株をやりたかったから。もっと円安になるだろうということは考えもしなかった。米国株を買うにはドルが必要だから、ドルに替えただけだ。

それから、何度か追加で円をドルに替えた。その結果は、noteにも書いた。確か1ドル147円ぐらいだったのだが、そこから円高になり損にはなったが、今はもう154円である。

この両替所にならんで、日本円をドルに替えた人ですら儲かっている。当時は149円ぐらいだった。

残りの1割は新NISAのS&P500

残りの1割は日本円だ。その日本円も、今年中に新NISAでS&P500に変える予定だ。そうすると、日本円の貯金がなくなるが問題ない。日本企業のサラリーマンであるのだから、毎月決まった金額が日本円で入ってくるからだ。

こうして、ほぼ10割ドルというポートフォリオができあがる。流石にいまからすべてドルに替えておくのは怖いかもしれないが、そうこうしているうちに、あっというまに更に円安になる可能性のほうが高いと思っている。

私は安いときにドルを買っているし、株の含み益もあるから、その分のリスクを追うことは難しくない。損をしても、含み益が消し飛ぶだけのことである。(もちろん消し飛ぶとは思っていないが)

そろそろ気づく人もいるかも

日本円をもつことは、リスクということに気がつくひとも多くなってくるかもしれない。日本円を持つということは日本円に投資しているということだ。投資なのだから損することもあるし儲かることもある。投資はやらないという人のなかにも気がつく人がいるのではないだろうか。

海外旅行が好きな人は、ドルに対しておそらく抵抗がないだろう。そういう人が、気軽にドルを買ってみて、数ヶ月で得したとなると、本格的に日本円貯金の弱さを実感するだろう。

株価は企業の業績に基本的には依存するし、最悪破綻もある。そういう意味でリスクが高い。私もビクビクしながら投資をしている。だが、ドルだけは別でまったく抵抗がない。

円高になるイメージが浮かばないからだ。ユニクロの柳井社長は円安は喜ぶべきではないと発言していた。私からすれば、喜ぶとか喜ばないとかそういう評価をすべきではない。

そういう感情を持ったとしても、資産になんら影響がないからだ。喜んだり悲しんだりする以前に、きちんと変化に対応し行動するだけだ。

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