見出し画像

マネックスカードで投信積立をするために申し込んでみた

先日、マネックスカードを申し込んだ。入力とか新規申し込みとか、こういう作業はほんとに嫌いで、少しずつすすめている。とりあえず、アプラスというところで審査してもらうために色々と個人情報を入力して審査待ちだ。

ポイント還元率1.1%はやっぱり魅力的

auカブコム証券を除いて、ポイント還元率はトップだ。auカブコム証券はauやUQモバイルユーザーでないと恩恵を受けられない。楽天証券は楽天キャッシュを経由して、1%だ。SBI証券は三井住友カードのゴールド以上で1%を超えるが、年間費がかかる。マネックスカードも年間費がかかるが、1回使えば無料になる。1回使うというのは、投資信託で積立をしても回数にカウントされるので手数料は無料だ。つみたてNISAで年間40万円を予定しているので、年4,400ポイント還元になる。

マネックスカードの積立上限は5万円

1.1%ならつみたてNISA枠を超えて、もっと積み立てたらどうなるだろう?と考えてみたが、上手く考えられていた。マネックスカードによる積立には上限があり、月5万円までだった。それでも5万円も積み立てられるなら、つみたてNISA口座にプラスして、課税口座で16,667円(1円単位できるか不明)を積み立てて合計5万円にしてもいいかなとちょっと思っている。しかし、つみたてNISAで年間40万円を20年間で合計800万円は、「まぁそんなもんか」だったのに、毎月5万円を積み立てると年間60万円になり、20年間で合計1,200万円になる。こうなると老後資金としてはちょっと心強く感じる。

保有ポイントに大差はない

投資信託を保有していると、保有額に応じてポイントがつく。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合、マネックス証券は0.03%だ。SBI証券は、0.034%なので大差はない。マネックス証券の場合注意が必要だ。信託報酬が安いからと言って、SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIアセットマネジメント)を選ぶと、保有ポイントがつかない。ライバル証券会社の投資信託にはポイント付与はしないということのようだ。

ちょっとせこい裏技

裏技というほどのものでもないのだが。マネックスカードで投信積立をして、SBI証券に移管して、SBI証券で保有ポイントをもらうというもの。移管というと馴染みがないが、株券の引っ越しみたいなものだ。保有している株や投資信託をまるっと他の証券会社の口座に移動できる。マネックス証券の場合、出庫手数料がかかるし、つみたてNISAは口座ごと移動してしまうのでできない。つみたてNISA以外の投資信託が対象だ。上記の投資信託保有ポイント一覧の、SBI証券プレミアムチョイスの中でから選べばポイントは効率よく稼げる。それらの投資信託がマネックス証券で取り扱っているか不明だが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?