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日銀新総裁「金融緩和継続が必要」

日銀新総裁に植田氏の起用が報道された。為替相場も反応した。そのタイミングで色々ネットもチェックしたので、感想を書きたい。

「金融緩和継続が必要」この一言だけで、もう十分

マスコミからの取材で日銀の新総裁が金融緩和継続が必要と発言をした。もうこの一言だけで十分だ。一時は円高に振れたが、また円安に戻ってきている。これから方針を考えていくとか、金融緩和継続も選択肢の一つとか言わないで、金融緩和継続が必要と言ってしまうあたり黒田氏に似ているなと感じた。これから円高にふれるときもあるだろう。しかしまた日銀総裁会見で、引き続き金融緩和継続が必要と発言しそうな勢いだ。つまりまた円安になる期待が持てる。学者ということなので、論理的に考えることができるそうだ。その上で、金融緩和継続が必要というのだから説得力がある。論理だけでは動かないのが金融の世界だが、金融緩和路線で突き進んで欲しい。

チャートとか5chとかチェック

日銀新総裁に興味がないとは言わないが、張り付いてまでウォッチするほどでもない。しかし、為替が一気に動いたので、ニュースを見たら、日銀新総裁に植田氏とのこと。5chを見ると、「だれ?」の嵐。日本人ですらこの状態なのだから、海外勢からしたらサプライズだろう。誰だかわからないけど、当初の金融緩和政策人事じゃないから、円買いで動いたのかもしれない。そして植田氏の経歴とか、過去の発言とか調べていて、この会見だ。金融緩和継続であるならば、ドル買いになって、円安になっているのが現状。

71歳に驚き

ヤフーコメントでは、もっと若い人をという声もあった。私が会見で感じたのは、71歳ってこんなに若いのかということ。思ったよりすごく元気。70歳すぎは勝手にもうヨボヨボのおじいさんを想像していたし、私の健康寿命も短いなと感じていた。しかし71歳でこんなに元気なら、まだまだ人生は長そうだと別の勇気をもらえた。これからも節約と資産形成で、盤石な老後生活のために投資をしていこうと思った。

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