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日経平均株価3万円台でも米国株に投資

また日経平均株価が続伸して、3万円を突き抜けてきた。それでもやはり米国株に投資していきたい。

天井か通過点か

これは米国の景気次第だと思う。デフォルトは回避との見方が強いので、つぎの懸念は景気後退だ。金利がどうなるかにも注目される。色々なニュースを見ていると、やはりインフレが根強いようだ。アメリカ国民は長期間苦しめられているのかもしれない。FRBはおそらく金利を簡単に下げないと思うが、市場の折込具合が不透明だ。つまりどっちつかづで、方向感がないのが米国株市場。あまりにも暇なもんだから、割安な日本株に目をつけた。色々理由を上げているがすべて後付だ。バフェットを始め、大手が仕込んだあとに、ニュースで煽って買わせる。もともと持っていた日本の個人投資家は喜んでいるのが今だ。

太らせて刈り取る

すでに持っていた個人投資家は、いつ逃げればいいかだけ考えればいい。しかし、今から買った個人投資家はヤバい。今から誰が買うというのか。ある銘柄のヤフーファイアンスの掲示板で、負け続けている友達が買ったという報告があった。結構な、靴磨きの少年っぷりではないか。しかしまだ、靴磨きの少年は残っていそうだ。TVや週刊誌で、4万円台になるとか煽り記事が出たら天井だ。

純金も米国株市場も崩れてない

純金は少し崩れているが、まだ大丈夫だろう。デフォルト回避で下げたが、もともと純金価格は右肩上がりだったのだ。崩れていないということは売られていないということ。売られていないということはまだ上がる材料があるかもしれないということだ。米国株も崩れていない。日本株と比べると見劣りするが、堅調だ。

日本株に本気なら売るはず

純金もドルも米国株も日本株に本気なら売られるはずだ。そんなに魅力的なら、全力でいくのが米国の投資家だろう。逃げ道を残しつつ、ちょっと日本株を触ってみるかぐらいの感じだと思っている。なので、気が変われば一気にはしごを外される。そして落ちてくるのは、個人投資家だ。個人投資家に売りつけた利益は、米国株買いの資金になると思っている。なので、私は米国株を買いで待つ。

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