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石破新政権に思うこと



新しい内閣が発足するたびに、私たち国民はそれぞれにさまざまな思いを抱きます。今回の石破新政権に対しても、いろいろな意見が飛び交っているようですね。私はといえば、最初に抱いた感想は「またかぁ」というものでした。どうしても、日本の政治の中心には年配の男性が多く見られるという印象が拭えないのです。

もちろん、経験豊富で知識のある方々がリーダーとして重要な役割を果たすことは理解できますし、安定感を求める上では、長く政治の世界に関わってきた人たちが選ばれることも納得できる部分があります。しかし、若い世代や女性がもっと政治の場で活躍している姿も見たいという願いが私の中には常にあります。だからこそ、少し残念な気持ちを感じることもあるのです。

それでも、石破さんには独特の期待感も漂っているように感じます。ネットニュースやSNSを見ていると、彼に対する期待感が広がっている様子が伝わってきます。私はテレビをあまり見ないので、情報源は主にネットなのですが、最近では石破さんの対談やインタビューなども目にすることが増え、彼の人柄や政策が以前よりも見えやすくなった気がしています。

これまでの石破さんは、どちらかというと自民党内で地味な存在という印象を持っていました。しかし、最近のメディア露出により、彼がどのような政治家で、どんな考えを持っているのかが少しずつ見えてきたように思います。特に、「防衛」や「地方創生」に力を入れていると聞きました。

政治の世界では、現状を維持することも、新しいことに挑戦することも、どちらも大変なことです。現状を維持するためには安定感が求められますし、新しいことに挑むには柔軟な思考と勇気が必要です。石破さんが新政権でどのようなバランスを取りながら進んでいくのでしょう。

また、私たちの生活は急速に変化しており、AIやデジタル技術の進展、気候変動の問題、国際情勢の変化など、現代の政治が取り組むべき課題は非常に多くあります。こうした課題に対して、彼がどのようなリーダーシップを発揮するのでしょうか。

個人的には、石破さんには変化を恐れず、新しい道を切り開いてほしいと思っています。これからの日本にとって、現状維持だけでは限界があるでしょう。新しい考え方や価値観を政治に取り入れることが、今後の発展には不可欠です。だからこそ、彼には政治の経験を活かしつつも、柔軟なリーダーシップを発揮してほしいと期待しています。

とはいえ期待するだけでは変化は訪れません。私も、政治に期待したり、愚痴や不満をいうのでなく、自分の足でしっかり立って、自らの役割を果たしていかなければならないのでしょう。

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