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マーケティングのセールスやライティングの言葉は基本的に武器

やぁ。通りすがりの駆け出しマーケターだよ。

最近いろんなライティングに関しての本を読んでるんだけど、「読んだ結果がこのレベルかよ草」という事実はさておき、概ねの読書感想文として出てくる一言目に表題の件が来るなぁと思ったのでした。というお話です。

以前に私は謝罪することに関する記事で「まず自分を守るための盾となる謝罪をするといいよ」と言ってるのですが、言葉は基本的に、攻めるか守るかで二分されると思っています。

それは喋る言葉だけでなく、綴る言葉もこの2つに分かれます。

守る言葉は、わかりやすいもので言えば自分や味方の擁護や何の効果もない言葉。
攻める言葉は、相手や自分の感情を「落着き」の状態から動かす言葉。わかりやすいものだと非難したり、激励したり、挑発したり……いろいろです。

例えば「守る謝罪」や「深呼吸して」というのは「落着き」に戻されるのであれば守りの言葉ですが、これは相手によって、変わるのが面白いところです。ゲキオコ状態の人にその原因の人が「落ち着いてください!」とか「まずは深呼吸!」なんて言ったらも~~〜大爆発のスイッチだったんです〜〜〜💦なんてこともあります。
同じ言葉でもケースによっては攻め言葉になるんですよね。
とても面白いと思ってます。

この攻める言葉、感情を動かす言葉が、ライティングであったりセールスにおいて、重要なんですよ。
感情を動かすことにより、買う予定のなかった商品を手に取る。
感情を動かすことにより、参加する予定のなかったセミナーの参加予約をする。
感情を動かすことにより、商品や会社のファンになってもらい、応援してもらう。

すべてが「感情を動かすことにより」成立する。

そりゃそうだろ。
冷静に考えればそれはそうだ。

言葉を考えるのは難しくて、そんな難しさを楽しんているフシもある。
言葉という武器を、いろんな武器を、自分の中に取り揃え、自由にカスタムするには、いろんな本を読んだり聴いたりDMやメルマガ、チラシ、CMや広告の言葉を、客観的に読む必要がある。

マーケティング、ライティングの本はさしずめ言葉という武器屋のカタログやカスタム事例集といったところなのかも知れない。

はぁ~~おもろかった。
これからも楽しく言葉遊びに興じることができそうです。

それではまたね👋

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