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あなたのように理路整然と話すことはできない……と、母に言われた話

おはようございます。祝日に早く起きると勝った気になりますね。
通りすがりの昔話大好きメーンです。

理路整然とは。

りろ-せいぜん【理路整然】
文章や話が、秩序立てた論理で展開されているさま。▽「理路」は筋道のこと。「整然」は秩序正しいさま。

goo辞書

昔、母に言われた言葉は、未だに言われ続けている。

ただ、それは客観視した時の自分であり、時分の評価としては、全然である。
感情的になることだってある。
ただ、感情的になったところで口から出てくるのは理論的なのだろうなぁと思った。
何故ならそれが他人からの評価だからだ。

感情的になっているときこそ、相手の気持を推し量ることが出来ない。
感情的になっているときこそ、言葉をオブラートに包めない。
感情的になっているときこそ、相手を論破する、言葉で勝つことを考えてしまう。

感情的という時は、パニックなど、興奮状態のときもまた同様と思っている。

だからこそ、言われるのだ。
理路整然と、と。

自分の中では「あの時は感情的になってしまったな」と反省するタイミングがあってもそれは、相手からみると恐ろしく冷静であると見られている可能性がある。
これはとても興味深く、面白い。
そして厄介だ。
おこっているとき、悲しいとき、嬉しいとき、そういう感情がストレートに伝わっていないのだ。

言葉をストレートに相手にぶつける、怒鳴りはしないものの、言葉という武器が何の保護もなく飛んでいくのだ。
しかも、無意識のうちに。

これを制御できずして何が理性だ。
表に出ない感情なら、まずは相手に「ちゃんと伝わる」話し方や言葉を選定して伝えなければならない。

自分の癖を理解し、ほどほどに生きようと思ったのでした。
バイバイ👋

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