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特権を持つ白人男性は見捨てられる。“非大卒男性”が直面する「絶望的な社会構造」

先日のnoteのコメント欄で教えてもらった記事です(ありがとうございます!)

学位のジェンダー格差がアメリカで過去最大に “非大卒男性”が直面する「絶望的な社会構造」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

アメリカの大学に在学している学生の男女比は4:6。女子学生の数は過去最高になっているという。学位を持つ女性が増えることは「社会の発展につながる」とポジティブに見られているが、問題は男子学生の減少である。
学校という場所は歴史的にみても、救済処置は過小評価されている学生に優先的に施すため、貧しい“白人”の“男性”は「助けを得られにくい」
女子学生に対しては、彼女たちを支援するためのクラブや組織を主催する「女性センター」が存在するが、男子学生に対する同様の組織は極めて少ない
創設しようにも「なぜ、特権を持つ者をサポートする必要があるのか」との反対意見が少なくない
「国としても、助けを必要としている白人男性を助けるツールは乏しく」、「落ちこぼれた白人男性にとって、現代は厳しい時代だと言える」。

どこの国でも若い男性に不平等の責任が押し付けられてますね。

日本でも幼い男性、若い男性が生きづらさを強く感じています。

男性ならではの生きづらさを幼いうちから感じ始めたという結果について、「学校や家庭など、教育環境でもジェンダーバイアスが作用していることがうかがえる」と指摘している

出典:国際男性デー調査 男性の半分が、男ならではの「生きづらさ」を抱えている。 | ハフポスト

しかし、今まさに目の前で苦しんでいる人間に対して「なぜ、特権を持つ者をサポートする必要があるのか」と平然と言える連中が力を持っているとは恐ろしい話です。

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