フェミニストとして女性の味方を気取りながら、メディアへ圧力をかけ他社の女性問題隠蔽に協力していたシェリル・サンドバーグ氏がMeta(旧:Facebook)のCOOを退任した。
そんなシェリル・サンドバーグ氏だが、つい先日は他者(他社)の女性問題を揉み消すため、メディアに圧力をかけていた事が報じられている。
明らかに、Facebookが持つ影響力を利用し、デイリー・メールを脅している。
サンドバーグ氏の悪行もさることながら、Facebookが(日本と違い)市場を独占している問題も表れている(記事によれば、デイリー・メールへのアクセスの内、10%がFacebook経由である)。
フェミニストは社会の敵
いつの時代もフェミニストは女性の、ひいては社会の敵である。
女性を食い物にする男性フェミニスト。
MeToo運動を主導しながら、少年を強姦していたフェミニストとそれを庇う仲間たち。
経済的格差(これも女性の社会進出が原因≒フェミニストが諸悪の根源)を利用し途上国の女性を代理母として買い叩く女たち。
新年の目標として全男性の虐殺を宣言するハフポストの副編集長。
あらゆる難民を受け入れる中で、独身男性(ゲイを除く)の難民のみ受け入れないフェミニスト首相である。
こうしたフェミニストによる搾取や権利侵害は昔からだ。今に始まったことではない。
"真のフェミニスト"は存在しない
フェミニストの問題点が明らかになると、「それはツイフェミだ!」「真のフェミニストはいる!」「昔のフェミニズムはまともだったのに」というフェミニスト(とそのシンパ)が現れる。
だが、例に示したように古今東西・老若男女を問わずフェミニストは社会の敵である。
彼女らが他者の人権を尊重したことは一度もない(他者の人権を侵害したことは数多ある)。
今回、Meta(旧:Facebook)のCOOを退任したシェリル・サンドバーグ氏も、残念ながら例外では無かった。
余談
"真のフェミニスト"の例として、しばしば引用されるのが、エマ・ワトソン氏である。
だが、彼女はシス女性だけでなく、男性とトランス女性を尊重した結果、すっかり"裏切者"、"似非フェミニスト"として扱われている。
参考:エマ・ワトソン、「フェミニスト失格」と炎上
他者の人権を尊重するフェミニスト(フェミニズム)は"邪道"なのである。
女は非モテ男子を尊重せよ
最悪の"経歴"を明かされたサンドバーグ氏だが、彼女にひとつ評価できる点があるとすれば、彼女が早い段階でGoogleとFacebook、すなわち"非モテパソコン男子クラブ"に参画した事である。
IT業界という女性が少ない業界であっても、非モテパソコン男子を差別せず、彼らと友達になれば、例え女性であっても当たり前のよう成功を収めることが出来る。彼女はそれを示した。