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フェミニストでありながら他社の女性問題をメディアに圧力をかけて揉み消したFacebookの元COO
フェミニストとして女性の味方を気取りながら、メディアへ圧力をかけ他社の女性問題隠蔽に協力していたシェリル・サンドバーグ氏がMeta(旧:Facebook)のCOOを退任した。
14年にわたりMeta(旧Facebook)の最高執行責任者(COO)を務め、Meta初の女性役員として職場における女性問題にも尽力したシェリル・サンドバーグ氏が、2022年の秋をもってCOOの職から身を引くことを明らかにしました。
(中略)
2022年の夏に新しい夫と結婚し、亡くなった前の夫との間に生まれた子どもも含めた5人を育てていくと話しました。正式な退任は2022年秋ですが、COO退任後も取締役として会社に籍を置き続けるとのこと。
そんなシェリル・サンドバーグ氏だが、つい先日は他者(他社)の女性問題を揉み消すため、メディアに圧力をかけていた事が報じられている。
Metaのシェリル・サンドバーグCOO(最高執行責任者)がActivision Blizzardのボビー・コティックCEOらと共謀し、コティックCEOが元パートナーから接近禁止命令を申し立てられていた件を報じないよう、イギリスのタブロイド紙に圧力をかけていたことが報じられました。
この問題を2016年になって取り上げようとしていたデイリー・メールに対し、サンドバーグCOOやコティック氏は広報アドバイザーや弁護士らと協力し、デイリー・メールが情報をどのように解釈しているのか、デイリー・メールのトップを説得できるかについて話し合っていたとウォール・ストリート・ジャーナルは伝えています。また、コティック氏をよく知る人物によると、コティック氏は2016年に「サンドバーグCOOはデイリー・メールに対し、そのような記事が公開されるとFacebookとのニュースビジネス関係を損なう可能性があると伝えた」と発言したとのこと。
(中略)
サンドバーグCOOはFacebook初の女性役員として力を伸ばした人物です。サンドバーグCOOは女性問題にも力を入れていることで知られており、ビジネスにおける女性の地位について論じた著作「LEAN IN」は全世界で400万部以上売れるベストセラーとなっているほか、自身で立ち上げた非営利団体のLeanIn.Orgを通じて女性を支援しています
明らかに、Facebookが持つ影響力を利用し、デイリー・メールを脅している。
サンドバーグ氏の悪行もさることながら、Facebookが(日本と違い)市場を独占している問題も表れている(記事によれば、デイリー・メールへのアクセスの内、10%がFacebook経由である)。
フェミニストは社会の敵
いつの時代もフェミニストは女性の、ひいては社会の敵である。
女性を食い物にする男性フェミニスト。
男性社会の加害性を糾弾する男性フェミニストが、その裏で女性に対する性犯罪を行っていた…。そんな事例は、特に欧米において枚挙に暇がないからだ。
MeToo運動を主導しながら、少年を強姦していたフェミニストとそれを庇う仲間たち。
ハーヴェイ・ワインスタインの性的暴行を告発した女優のアーシア・アルジェント。彼女自身が性的暴行の加害者だったことが発覚した。
経済的格差(これも女性の社会進出が原因≒フェミニストが諸悪の根源)を利用し途上国の女性を代理母として買い叩く女たち。
今回の対談で二人が話しているのは、そうした身体的理由での代理出産ではなく、自身の仕事のキャリアを途切れさせないための、いわば自身の経済的利益のための代理出産である。
卵子凍結では「キャリアが一段落付いた時期に出産時期をずらす」ことしかできないが、代理出産を利用すれば、そもそも「出産とキャリアを天秤にかける必要が無くなる」からこそ、代理出産が必要とされる流れが来るという話をしているのである。
こうした内容に対して「代理出産をキャリア形成のために利用することは、搾取なのではないか!」ということで、批判が集中したのである。
新年の目標として全男性の虐殺を宣言するハフポストの副編集長。
新年の抱負。
1. 女性同士の友情を深める
2. 団結し、全ての男を殺す
あらゆる難民を受け入れる中で、独身男性(ゲイを除く)の難民のみ受け入れないフェミニスト首相である。
カナダは家族連れと独身女性、子供しか受け入れないことになるという匿名の情報を引き合いに、難民擁護派の懸念を伝えていた。独身男性は安全保障上のリスクが高すぎるという考えによる選別だ。
ただしゲイの独身男性は難民として受け入れるという。
こうしたフェミニストによる搾取や権利侵害は昔からだ。今に始まったことではない。
中産階級・異性愛者の白人女性、いわゆるマジョリティ女性の声が優先された第二波フェミニズム。「マイノリティのなかのマイノリティ」とも呼ばれる、マイノリティ女性が直面していた差別が見落とされたそう。
(中略)
近年国内で問題になっている、フェミニストによるトランス女性への攻撃や蔑視。
飯野さんはこのことついても「日本のフェミニズムにインターセクショナリティの視点が欠けていることの現れだと言える」と、懸念します。
"真のフェミニスト"は存在しない
フェミニストの問題点が明らかになると、「それはツイフェミだ!」「真のフェミニストはいる!」「昔のフェミニズムはまともだったのに」というフェミニスト(とそのシンパ)が現れる。
だが、例に示したように古今東西・老若男女を問わずフェミニストは社会の敵である。
彼女らが他者の人権を尊重したことは一度もない(他者の人権を侵害したことは数多ある)。
今回、Meta(旧:Facebook)のCOOを退任したシェリル・サンドバーグ氏も、残念ながら例外では無かった。
余談
"真のフェミニスト"の例として、しばしば引用されるのが、エマ・ワトソン氏である。
だが、彼女はシス女性だけでなく、男性とトランス女性を尊重した結果、すっかり"裏切者"、"似非フェミニスト"として扱われている。
他者の人権を尊重するフェミニスト(フェミニズム)は"邪道"なのである。
女は非モテ男子を尊重せよ
最悪の"経歴"を明かされたサンドバーグ氏だが、彼女にひとつ評価できる点があるとすれば、彼女が早い段階でGoogleとFacebook、すなわち"非モテパソコン男子クラブ"に参画した事である。
IT業界という女性が少ない業界であっても、非モテパソコン男子を差別せず、彼らと友達になれば、例え女性であっても当たり前のよう成功を収めることが出来る。彼女はそれを示した。
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