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「バカ」なのではなく「ただ質問ができる人」なのかもしれません。

わたしは知らないことを素直に知らないということができます。これは数少ない長所のひとつです。

しかし以前はこのことを短所だと思っていました。自分のことをなんにも知らないバカだと思っていたからです。

みんなが「うんうん」と納得しているときに、自分だけなんのことかわからないことが多々ありました。

でも社会に出てから知ったんです。意外とみんなもなにもわかってないということを。

聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥。

小学生のころに先生に教えてもらいました。それからというもの、わからなければその場で聞くということを続けてきました。

だからこそ、学生時代は自分のことをバカだと思いもしました。

しかし社会に出てから、自分のそんな特徴を心底よかったと思っています。

わからない人はそれをわからないままにして、あとから重大なミスになってしまうということを何度も目にしてきました。

その場で素直に聞いていればいい話だったんです。

素直にわからないって言える方がお得なんじゃないだろうか。

1か月書くチャレンジ
Day10「自分の好きなところ」

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