いまの仕事に不安があるから、書くことを身につけたいと思ったんです。
わたしはSESという業態でシステムエンジニアのお仕事をしています。
SESとは、簡単にいうと派遣さんのようにお客さんの会社に常駐して働く業態のことです。
システムエンジニアは知っている人も多いかもしれませんが、ざっくりいうとお客さんの要望に合わせたシステムを作る人のことです。
この仕事に就いて7年目です。
はじめたばかりのころは、プログラマーとしてコードを書いたり、できあがったシステムのテストをしていました。それはとても孤独な作業でした。
しかし、いまではお客さんの要望を聞くところからはじまり、設計書を作ったり、スケジュールを組んだり、いろいろなことができるようになりました。
このまま順当に進んでいくならば、次はチームリーダーです。
しかし、最近は本当にこのままでいいのかと悩むようになりました。
理由は、根本的に数学ができないからです!
というのも、システムエンジニアのお仕事には数学が切っても切り離せないんですよ。そりゃあ、毎日つかうわけではないですが。
わたしは国家試験の基本情報技術者試験に合格しました。でも、次に目指すべき応用情報技術者試験にはどうしても合格できません。
なぜなら数学ができないからです。
試験だけならまだいいのですが、最近はAIに関するお仕事も増えてきました。AIに関しては、数学がわかる前提で話が進んでいきます。
いまさらながらに思いました。
わたしこの仕事を極められないんじゃない?
だから、この仕事ができなくなっても、なにかつかえる能力を身につけたい!そんな思いで「書くこと」をはじめました。
ざっくりしていますが、伝える能力が達者なことは、どんな仕事でも役に立つと思うんです。
それに、「書くこと」はわたしの原点でもあるんです。大学時代は日本語学科に所属していましたから。読書サークルにも所属していましたし、部誌でオリジナル作品を書いてもいました。
7年間、日本語に真剣に向き合う機会を放棄していましたが、いまからでも原点回帰してみようと思ったんです。だから、noteをはじめてみたんです。
書くことが少しでも自分の未来の役に立てばと、今日も文章を書いています。
あと、本当は文筆業に対する憧れがあって、ついでに承認欲求も満たしたいと思っています。強欲です。
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1か月書くチャレンジ
Day2「今やっている仕事、学んでいること」
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