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仕事で使うメモ書きもAndroid電子ペーパーじゃなくてiPad miniがいいんですよ、というお話

やっぱりiPad miniがモバイル環境で使うには最強なんですよ、というお話です。

iPad miniはこれまで2、5を使ってきており、miniの良さは理解していたつもりでしたが、メモ書きなら「Android電子ペーパー」の方が常時表示だし、アプリも入れられるし優れているんじゃないか、と思ってONYXのBOOK Nova Air Cという7.8インチの端末を入手して会社でも使っていました。
しかも、こいつは電子ペーパーなのにカラー表示できる優れものです。

電子ペーパーの限界

いいんですけど、やっぱり使っているうちに不便さを感じてくるようになります。
いや、欲が出てくると言いますか。
電子ペーパーだけどカラー表示ができる端末でしたが、色味の淡さがやっぱり見にくく感じてきます。
もうちょっとコントラストがハッキリしてくれれば、と思っちゃう。
技術的な限界か。

結局のところ電子ペーパーは今の技術だと電子書籍の閲覧くらいにか使えないなぁ〜というのが使ってみた感想です。
じゃあ安いKindleとかでいいじゃん、ということになります。

一方、iPadのタブレットとしての優秀さは折り紙付き。
それでもメモは書き味も良かったのでBOOXを使っていましたが、やはり限界でiPad mini使用に戻すことにしました。
メモに写真とかも入れたくなった、というのが最大の理由です。

仕事で使っているとホワイトボードを写真に撮ってそのままメモ帳に貼り付けるってよくやるんですよね。
で写真とかになると電子ペーパーではキツいんですよ。
表示速度とストレージ容量の点において
そもそもBOOXにはカメラが付いていないので写真が撮れないですけど。

iPadでのメモアプリは高評価のGoodnote5を使っています。
最初は使いにくいと思っていましたが、慣れてくるとそうでもありません。

メモ書きならペンの使い勝手が重要

ただ、iPad miniなら何でもいいかというとそうでもありません。

現在iPad mini5で使っているのですが、ペンはApple Prncilではなく、サードーパーティー製を使っていますが、Apple純正でないほとんどのペンって一定程度の時間(15分くらい)で電源OFFになってしまいます。

「使いたい時に電源がOFFになっている」これが結構イラッとさせられます。
かといって使いたい時に充電が切れているのはもっと最悪
なので、基本使わないときはケーブルレスで充電しっぱなしというのが好ましい。

その点、BOOXのペンは電源が要らないタイプだったので使いたい時いつでも使えましたので、これは非常に良かったです。
書き味も良かったし。

・自動でペンの電源が落ちずいちいち電源ONさせる手間がない
・常に充電されている状態にできる(わざわざケーブルに刺す必要がない)
上記2つを満たすのは、Apple純正のApple Pencil2しかないと思います
(あったら誰か教えて下さい)

したがってiPad Pro4を購入した際には、機能的にはサードパーティー製のペンでも良かったものの、電源が自動で落ちないという理由でApple Pencil2を購入しました。
(ちなみにサードパーティー製は筆圧検知がありません)

でも残念ながら私の所有するiPad mini 5ではApple Pencil2が使えませんので、iPad mini 6に買い換える必要があります。

ここで悩ましいのはiPad mini 7が近いうちに出るのではないかという不安。
mini 6が発売されて1年半、そろそろ新しいものが出てもいい頃。
でも例え新しいものが出てもM1とかM2のチップになるくらいしか変化がなさそう。
それならmini 6でいいのでは?
とは思いますが、ほんの数ヶ月後に7が出たらやっぱり悔しい。

しかし整備済製品での購入なら7が出ても悔しくないので、mini 6の整備済製品が出るのをほぼ毎日チェックするも見当たらず。

うーむ、それまでmini 5で我慢するか。
とりあえず7が出てから、6の整備済製品を狙うのが正解かも。

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