見出し画像

カラーの電子ペーパータブレットBOOXを購入したお話

自分の中でここ最近で急に盛り上がった電子ペーパー熱ですが、やはり我慢できず買ってしまいました。

電源が入っていない状態です。この状態で配送されてきます

BOOX Nova Air Cという7.8インチのカラーEinkディスプレイを搭載したAndroidタブレットです。

BOOX Nova Air Cがどんな端末で、どんなスペックなのかというのは以前掲載しましたので、今回はほぼ同じ画面サイズのiPad mini5を所有している私がiPadとBOOXをどう使い分けするのか、ということを書きたいと思います。

左がBOOX、右がiPad mini 画面はほぼ同じサイズ

また購入したばかりなので、使っているうちに使い方が変わる可能性はありますが、それぞれ得手不得手があります。

BOOXの長所は、「目が疲れにくい」「常時表示可能」「省電力」です。
短所は、「解像度が低い」「画面切替が遅い」「発色が悪い」「残像が発生する」です。
iPadはその長所と短所が真逆に近い感じ。
特に短所部分についてはiPadと比べてしまうとあまりの違いにビックリすると思います。
BOOXの方はインクジェットプリンターを使って普通紙にインク節約モードで印刷したような感じです。
まあ買う前から分かっていたことですが、実際に比べると強烈ですね。

ブラウザは違いますが同じページを開いています。

以上の点を踏まえて私の使い分けは、

BOOX Nova Air Cで使うアプリ

  • BOOX 純正メモ

  • Kindleなどの電子書籍リーダー

  • Google Keep(Windows、iPhone、Macとも共通で使う)

  • Google Todoリスト(Windows、iPhone、Macとも共通で使う)

  • Google Calendar(Windows、iPhone、Macとも共通で使う)

  • 日経新聞閲覧

iPad miniで使うアプリ

  • Youtube

  • Procreate(お絵かきソフト)

  • Amazon Prime video

  • ゲーム

  • Webブラウジング

やっぱり、動きのあるものとか、が重要なものはiPadの方が圧倒的にいいのですが、電子ペーパーの方が目に優しいので単純に読むだけものや、常時画面に表示しておきたいものはiPadからBOOXに替えていこうと思っています。

BOOXなどの電子ペーパーでは画面切り替え時に電力を消費するので、画面を更新しなければ電力を消費することなく常に表示し続けることができます。
ただし、スリープ状態になるとフロントライトが消えるので、表示はされていても十分明るい環境でないと見え難くなります。
スリープ状態でも画面が残っているのは非常に不思議な感覚で、思わず電源を消したくなります(笑)
もっとも電源をOFFにしても真っ黒画像を作成して指定しない限り、何かしらの絵が表示されるようになっています。

大体上記のアプリとか日本語キーボード、日本語辞書をインストールした状態で12GBくらい消耗しています。
本体が32GBしかないので非常に心もとないですが、あとは電子書籍とメモのデータしか増えないので、それほど必要無いかも知れません。

また、BOOXには専用のハードカバーも売っているのですが、重くなるし、いちいち開くのが面倒くさいです。
かといって裸で使うと本体は指紋が結構目立つ素材だったので、MacBookと同様にスキンシールを貼ることにしました。

MacBookとお揃になってイイ感じです。

似てるけどちょっと質感が違う

これから使い倒すぞー!

この記事が参加している募集

おすすめガジェット

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?