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WWDCで発表されるかも新しいMac

Appleの開発会議であるWWDCが2022年6月6日から10日にかけて実施されることが発表されました(現地時間)

過去には新製品の発表もあった年もありますが、直近では2019年にMac Pro、Apple Pro Display XDRの発表があったっきりのようです。

そんな中で今年2022年には「M2 Macbook (Air)」と「Mac Pro」が発表されるのではないかと噂されています。

「Mac Pro」には発表されたばかりのM1 Ultraの2倍のM1 Extreamを搭載するとか、もう別次元の物体になってきそうなので全く気にもなりませんが、「M2 Macbook (Air)」はちょっとだけ気になります。
買わないけど。

M2 MacBook (Air)

今回、Airという称号が外れてただのMacbookという名前になるという噂もありますが、まあ、M1 Macbook Airの純粋な後継モデルなのでしょう。

M2になって省電力とか、GPUコアが増えるとか、順当な進化だと思います。
ただ、M1 Proを超えるものでは無いらしいので、M1 Pro MacBook Pro 2021を買ったばかりなのでちょっとホッとしました。

カラフルな筐体に加え、ベゼルも白色になるなど、おっさんがスタバでドヤるのはきびしいモデルになりそうです。

MacBook Airを待っていた人は出たら即購入してもいいと思いますが、気になるのは価格です。
近年半導体不足に加え、物流費や資源価格は高騰し、かつかなりの円安になっているので、M1 Macbook Airと同等価格というわけにはいかないと思います。

現在、M1 MacBook Airの最安モデル(8コアCPU、7コアGPU、8GBメモリ、256GBSSD)で115,280円ですが、同じメモリ、SSD構成でも15万円くらいからスタートする可能性もあります。
もし16GBメモリ、512GBSSDで20万円近くになってしまうと、+3万円でM1 Pro MacBook Proが購入できるようになってくるので、あえてM2 Macbookにする意味が無いのかも知れません。

これはiPad Air 5にも言えることですが、価格がProに近くなってしまうと存在意義が「カラーリング」だけになってしまいそうです。(個人の感想)

で、あるならば、M1 MacBook Airの整備済み製品が
8コアCPU、7コアGPU、8GBメモリ、256GBSSDで97,680円
8コアCPU、8コアGPU、8GBメモリ、512GBSSDで120,780円
で出ているので、こちらを買った方がいいような。。。。

という訳でM2 MacBook(Air)をオススメするかどうかは価格次第、というお話でした。

まっ、見た目も所有欲を満たす重要なポイントですので、カラーリングで選んでもいいとは思いますけどね。

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