税理士も心配するネリヨガの利益率

こんばんは。
ネリヨガの三浦です。
このnoteは、ネリヨガを作った時の私の経験をお伝えすることによって、皆さんの働き方だったり、考え方の選択肢が増えれば嬉しいなと思って始めました。

先日、ネリサポ(練馬ビジネスサポートセンター)で税理士さんにインボイス制度について相談に行きました。
起業してない人にとっては何のことだ？と思いますが、フリーランス、中小企業にとってはすごく面倒な制度が始まったんですよ。

インボイス制度の説明はこちらから！
テキスト読むと混乱するから、動画で見たらわかりやすいかも。
フワちゃんが出てる(笑)。
国税庁やりますね。

たくさん先生を抱えているネリヨガとしては、どれくらい大変になるのかを知るために、ネリヨガのここ半年の損益を出してみました。
ネリヨガだけの実際の損益をしっかり出したのは久しぶりで、それを見た時驚いてしまいました。

利益率低っ！

これだけ売上があるのに、私に残るお金ってこれだけですか？？という感じでした。
私は他に紙媒体の仕事をしているのですが、それと比べてもネリヨガは利益に対しての経費がかかりすぎていました。特に人件費がかなりかかっている…。

税理士の先生も、その表を見て深刻に思ったのか、月謝制にすることや値上げなどを色々提案してくれました。

そして結論…。

「まっ、いいか」(笑)。

ネリヨガは運営していて楽しいからこのくらいの利益で十分。ということになりました(笑)。

もし私がヨガの講師を兼任していて、事務仕事も全部自分でやっていたら利益率はもっともっと高いでしょう。

でも、それではネリヨガは今みたいに楽しいものにはできないし、スタッフがいなかったら、細かい作業に追われ、ストレスを感じそう。

多くの人が関わってくれているからこそ私は楽しく運営ができている。…と思うと、利益があるだけ十分という結論になりました。

売る人と買う人が満足して社会に貢献ができていたら、お金は後からついてくるという言葉もありますし。

ということで、ネリヨガの利益率の低さは心にしまって、これからも生徒さんと先生が楽しめる経営をしていこうと思います。

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