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子どもがダラダラするのをやめさせたい(4)ダラダラの種類

子どものダラダラについて考えています。

前回、「子どものダラダラ」は実はダラダラじゃないかも、という記事を書きました。実は、みなさんの考える「ダラダラ」のほとんどはそれではないかと思います。

その行動そのものには問題はなくて、なぜ、そうするのかというところに問題があるかもしれません。

今回は、ダラダラの種類について考えてみましょう。

子どもの「ダラダラ」には5種類あると思います。

1.休憩中
2.マイペース
3.思春期
4.気力がない
5.病気

ひとつひとつ、解説をします。

1.休憩中

何の問題もありません。いつ、何をどのくらいやって休憩とするかは、人それぞれです。

あなたの気に入らない休み方かもしれないけど、どんな人も休憩は必要ですから、ただ休んでいるだけのときに「ダラダラするな!」と叱ってしまうと、子どもは病んでしまうかもしれません。

大人になったとき、きちんと休み方を知らないと、ポキンと折れてしまうかもしれません。

日常、健康に、まぁ、そこそこ生きているなら、ヨシとしませんか。

2.マイペース

音楽教室ミューレでたくさんの子どもを見ていると、体幹の強い子と弱い子がいることが分かります。

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