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我慢して主張を抑える子どもをどう育てるか

わたしがアイデアを実現したり、文章を書いたりするときのやり方と、おりこうすぎて主張を抑える次男の育て方について。

2008/05/10 アイデアの沸点

今の私は、『仕事モード』バリバリだ。

といっても、手を動かす仕事が一段落ついたこともあり、私がもっとも得意とする、頭を使って企画やアイデアを練り、何か思いついて、具体的に頭の中でまとめあげていく、っていう仕事。

で、具体的に「じゃ、形にしてください。」っていう依頼が来たら、一気にどぁぁぁ~~~~~~~~っとそれまで考えていたことを形にする。

頭の中にアイデアや考えが沸騰すると、私はブァァァ~~~ッと文章にしてまとめあげることで、発散する。

文を書くときのやり方って、人それぞれだと思うが、私の場合は、量と組み立てがすでに頭の中にできあがってて、たとえば、400字詰め原稿用紙5枚っていう指定があったら、そのうち、どのくらいの文字数をどのような内容で書いて全体をどう組み立てるか、書く前に頭の中にあり、「書く」という動作は「写す」に近い感覚だ。

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定期購読マガジン「生きる力をつける子育て」に掲載した、子育て日記を集めたものです。

子どもが小2〜の頃に書いていた日記に、今の視点でツッコミを入れます。

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