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『文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本』

QuizKnock著『文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本』 (朝日新聞社、2020)

この本は、レポートを書くことを要求される学生はもちろん、誰にでもおすすめしたい本。
何度も何度も繰り返し読んだ本だけど、記事に書いたことがないので今回書いてみる。

<おすすめポイント>

①読みやすい
100ページほどの本。
マンガや写真、カラー印刷。
とっつきやすさが特徴。
レポートの書き方、論文の書き方の類の本はとっつきにくいものが多いと
個人的に思うので(XX)

②分かりやすい
読みやすいことと似ているが「読みやすい≒分かりやすい」かな、と。

文章を読むとは、そもそも何ですか?から始まり、
文章の読み書き以前に定義を超絶シンプル分かりやすく説明してくれている。
丁寧&短くまとまっている文章。

ここは抑える!!
それはね…

読み書きに必要なこと、どうやったら出来るの?が、
細分化されている。

この文章構造…!!
なぜ今まで気づかなかったのか。
私が好きな先生に共通した文章構造だ。
自分が出来るのかと言われたら出来ていない…

とにもかくにも。

上手く文章書けないんだよなぁ…
読み書き好きじゃないんだわ。
感想文=しんどい。

こう思う方には、特におすすめさせてください。


<余談>
QuizKnockさんは、YouTubeチャンネルもめちゃくちゃ面白いのでおすすめさせてください!!
それぞれの好きなこと(めちゃくちゃ難しいことのはず)を面白そうに説明してくださるので、不得意科目の話も楽しくなる。
他にも書籍があり、どれもおすすめ。

めちゃくちゃ難しいことをシンプルに、分かりやすく、楽しく話す。
そして、書く。
私は、これが出来るようになりたいんじゃ。

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